▼年頭にあたり
新年明けましておめでとうございます。 私ごとではありますが、面白い初夢を見ました。なぜか長嶋茂雄さんとキャッチボールをしているのです。 夢の中の長嶋さんは微笑みをたたえ、ときにビシッと、ときにはヘロヘロとした球を投げてきます。 どうしてこんなに違うのかな? 答えはすぐわかりました。 自分がピシッと投げた時は長嶋さんもビシッと投げてくれ、こちらがほんわり投げるとヘロヘロ返ってきたのでした。 これはまるで人生と同じだ。仕事と同じだ。自分がそこに何をどのように捧げるか、それによって得られるものの質と量が違うのだ、と。 そう思った時、目が覚めました。長嶋さん、年初らしい啓示をいただき、ありがとうございました。 まるで引き寄せられたかのように、3日の夜、TVをつけたら、長嶋さんのリハビリの様子などが特集されていました。あの様子ではとてもキャッチボールは無理だろうなぁ・・・と(笑)。 歩くことがやっとできるようになっただけでもすごいことなのに、長嶋さんは走れるようになりたい! という強い思いで、辛いリハビリをなにくそ魂で毎日欠かさず続けているのです。 そんなひたむきな姿にとにかく感動しました。天才肌と言われた長嶋さんですが、何としてもやり遂げたい、という強い思いを持ち、努力を怠らない姿勢は、現役時代とまったく同じなのですね。 2015年の弊社の目標は、「感動を創り出し、感動すること」。まさに長嶋さんの初夢がピッタリでした。 まずは自分が自分に感動すること。これは、がんばった、やり遂げた、という自覚だと思います。ひとつのテーマに向けて一意専心やり続ける。 相手(主にお客さま)のためを心から思い、相手の予測を上回る何かを提供すること。 何か、というのはケースバイケースだと思いますが、どうやったら相手の予測を上回れるか? というマインドをクセづけることが肝心。 まずは率先してそれに取り組んでいこうと思います。2015年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 2015年1月吉日株式会社 壱岐産業    代表取締役 長谷川嘉宏
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2015.01.04:壱岐産業

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