▼「奇跡のお米」大崎市鳴子/ゆきむすび
新米の季節ですね。  昨年、アジリティー教室のO先生からいただいた「奇跡のお米」ゆきむすび。初めて食べてみて、モチモチとしたもち米のような食感は衝撃でした。 今年は新米を「あら伊達な道の駅」で購入し、炊き立てを食べてみました。 炊く前の見た目はモチ米のようで、好みにもよりますが通常の水の量よりも3割位少なくして炊くのが、ゆきむすびを美味しく食べる重要なポイントです。  ゆきむすびを調べてみたところ、うるち米ともち米の中間の性質をもつ「低アミロース米」で、モチモチと粘りがあり、冷めても硬くならない特徴があります。炊き立てはもちろん美味しく、冷めてもおにぎりや弁当で食べても美味しいです。  「鳴子」は標高が高く寒冷で日照時間も短く、美味しいお米を作るのはやさしくはありません。このままでは、いずれ米を作る農家が消えてしまう。「鳴子の農業を地域みんなの力で守っていこう」という思いで「鳴子の米プロジェクト」が始まりました。平成13年に耐冷、耐病、良食味の低アミロース米品種の開発を目標に「東北181号」という品種が生まれていましたが、減反政策が進む中、新たに品種として採用しようという動きはほとんどなく、長い間埋もれていた米でした。それまで、山間地に向くそんなよい米があることを誰も知りませんでした。それが後の「ゆきむすび」となるのです。(Wikipediaより)  あまり市販されていないので、興味がある方は道の駅やスーパーなどで見かけたら買って食べてみてください。 壱岐産業は東北の元気を応援します。
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2023.11.08:a-kenji

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