▼「ミガキイチゴ」宮城県山元町
先日、新地町で犬のレッスンがあり、山元町農水産物直売所「やまもと夢いちごの郷」に寄って来ました。 いつものようにトイレ休憩してちょっと買い物をしますが、ものすごく賑わっていました。 みなさんのお目当ては、この時季に旬な果物 “地場” 産の新鮮な「イチゴ」です。 その中でひときわ目を引いたのが、全体が真っ赤で粒が大きい「ミガキイチゴ」でした。そういえば、テレ朝系「ざわつく金曜日」で山元町の「ミガキイチゴ」が紹介されていました。  結局、“普通” の「イチゴ」と「焼いも」を買って帰りました。ここの「イチゴ」はとても新鮮で「焼いも」も美味しいですよ。  ミガキイチゴとは・・・ネットで調べてみました。 ミガキイチゴは、「食べる宝石」をコンセプトとしたイチゴのブランドです。一粒一粒愛情込めて丹念に作り上げられた逸品の印として、ダイヤモンドの原石を磨き上げる作業に例えて、ミガキイチゴと命名しました。根元まで真っ赤なイチゴは苗からイチゴをぶら下げて、さらにハウスの床面にシートを敷き満遍なく光を当ててつくります。 「完熟モギ」をすることを前提にある程度果皮硬度の高いイチゴの中から、事前に何年か実証栽培を行ってから品種選定をしています。現在は、とちおとめ、よつぼし、ハナミガキの3品種をミガキイチゴとして認定しています。 現在ミガキイチゴは、宮城県、埼玉県、神奈川県、愛知県の全国4県で生産されています。ミガキイチゴ生産者になるためには、宮城県山元町で2年間の実践的イチゴ栽培研修を受講し、最終試験を経て認定された者だけがミガキイチゴを生産することが許されます。 亘理・山元方面へ行かれる方は、「やまもと夢いちごの郷」に寄ってみてください。 壱岐産業は東北の元気を応援します。
→画像[ ]
2024.02.28:a-kenji

トップへ
(C)壱岐産業
powered by samidare
system by community media (Free CMS)