▼一流、二流、三流。
ちょっと前の新聞で見た広告がとても違和感があったので自分への戒めとして。 私の認識では老舗仏壇店であるお店の広告が新聞に載っていました。そこには「お墓へのお戒名彫刻承ります。お墓のことは何でもお任せください。」的な。 広告にはお仏壇の○○と書かれてあり広告の内容は↑のみ。最近ではお墓を扱うお仏壇屋さんが増えましたのでお仏壇とお墓が掲載されている広告は目にしますので私たちも見慣れてきました。元がお仏壇屋さんだとするとそれに付帯する形でのお墓のご提案だとまだわかります。でもお仏壇の○○と書いてありそこには全く仏壇が載っておらず「お墓のことは何でもお任せください」と書いてあると違和感たっぷりなわけで…。 弊社が「お仏壇のことなら何でもお任せください」と言っているようなものなのでうちではちょっと無理な話になります。 もちろんお仏壇のことをしっかり学び、扱われている同業者もいますしその逆で仏壇屋さんもあると思います。ただ広告の出し方としては間違っていると思います。なぜこんな新聞広告を出したのか、店名を変えるくらいの覚悟で出すのならわかりますがそうは全く感じませんでした。 これから営業会議なのですがそれを前にちょっと思い出して書き出してみました。「二流は三流を見て笑い、一流は二流を見て学ぶ」今年創業120年です。石屋をずっとやっています。もう一度足元をみて一流でありたいとの気持ちを再確認しました。  
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2015.03.06:ishiya

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