▼お墓の蜜蜂退治+α。
今日は天候もよく雨の心配がなしっ!ということで先日終了したお墓の移転、改修工事の入魂式でした。  付帯工事として墓所の支障木の伐採などもありましたがお施主様のご協力で無事完成しました。 そのお施主様から昨日入電。『入魂式の後うちの本家のお墓を見てもらいたいのだが…。』とのこと。その本家の方も入魂式の終了時間に合わせて墓地に来るからと。 山間にある墓地ですので着工した際とは比べ物にならないほど草木が生い茂り、景観は変わっています。移転した墓地からはその本家の墓所は見えにくくなっていたのですが明らかに違和感がありました。だいぶ斜面の上のほうにありますので階段を昇っていくと  お墓の竿石、上台、花立や香炉などの小物がバラバラになっています。 着工の際はなっていませんでしたのごく最近の被害。 地上納骨堂式のお墓でだいぶ年数は経過している模様でした。お墓の周りには蜜蜂がブンブン飛んでいます。  いました。蜜蜂…。地上納骨堂に巣があるようです。 お墓の蜜蜂退治はよくご依頼いただきます。だいぶ年数の経過したお墓には蜜蜂の入られるほどの隙間ができてるケースがあります。と、ここまでは想定内ですがなぜにこのお墓が倒れているのか。 ここからは初めてのケースです。  この写真ではわかり辛いとおもいますが大きな足跡?手跡?があります。 そういえば  好きですよね〜。(-_-;) 当時建てられた石屋さんはどこから工事をしたのかと思うほど難儀な場所ですのでこれから色々考えます。 もう一度採寸や状況確認に行かなければならないのですが本家の方は『朝とか夕方ひとりではいかないんだ〜。危なくて。』…ということです。 鈴と携帯ラジオを探します。  
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2016.06.10:ishiya

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