▼中国泉州市記(続)泉州開元寺 その2
泉州開元寺には、小さな博物館…があって展示室を設けてる。
宋の時代の鋳造された鉄製の香炉と木彫りの見事な麒麟だ。
麒麟のうろこが見事だった。
あまりきちんと密閉されてないようなガラスケースだ。大丈夫だろうか?
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2008.06.03:K.Y

銅鏡
展示ケース内の一つにあった銅鏡だ。明と書いてある。
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2008.06.03:

寒山晩鐘
書いてある意味はまったくわからないので、どなたかわかる方のご指南を仰ぎたいのだが、写真が珍しくて。。突いている鐘の中に金に塗られた仏が入っている。
見たことがなかったので撮ってしまった。
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2008.06.03:

飛天
改修工事のためか、はずして隅に置かれてあった軒を支える飛天。
これはかなり古いもののようだがどうしたものか考えあぐねているようだ。
ここの展示スペースでは狭すぎるようだ。
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2008.06.03:

石柱
見事な龍の彫り物の石柱。
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2008.06.03:

佛教博物館入り口
奥にあるのは確か”弘一大師”の像だったような気がした。
というのもこことの関連をよくつかめなかったので、なぜここに弘一大師の像があるのかわからない。博物館内部に多少の関連を示すものもあったのだが、中国語に疎いものでそこまではよくわからなかった。
弘一大師:1880_1943。上野の美術学校に留学し帰国。39歳で出家し修行に励みながら多くの著書を残した人で、中国国内で彼の自伝が連続放映されたほどの人物。
日本人の女性と結婚したが、後に離婚している。
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2008.06.03:

高速道路建設中に発掘された宋の時代の船
これは底の部分で、上部はなくなっているらしい。それでもかなり底が広く、多くの荷を積んでも安定感のある形だ。
ここで見つかったわけでもなく、泉州市内で見つかったものらしいが、なぜかここに展示してある。海外史交通博物館も同市にあるのでそっちでよさそうなのだが。。
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2008.06.03:

公園のテラスで将棋を打つ老人たち
雨が降り出してあわててシャッターを切ったため後から悔しい思いをしてるのだが、よく画像で観る街角で将棋を打ってる老人たちだった。なんかかっこいい。
ブレたのだけが残念。。
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2008.06.03:

東塔:鎮国塔1
これが東塔の鎮国塔だ。西塔と同じつくりで同じ大きさだ。
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2008.06.03:

東塔:鎮国塔2
よーく観ると屋根の角先に像が乗っている。全部は見えないのだが恐らく八方に向いて設置してあるようだ。
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2008.06.03:

東塔:鎮国塔3
巨大な建築物なので近くでは全体像が見えにくい。
返り際にカシャッ。
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2008.06.03:

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