▼プライバシーを確保した 同一フロアの新2世帯STYLE / 山形市K様邸
■タイプ/FUTABA(ナチュラルスタイル)  ■施工面積/57.36坪  ■家族構成/5人 ■年代/30代+60代■間取り/6LDK /1階にLDK水廻り×2 ■建築データ・建設地/山形市下反田・敷地面積/1286.45u(389.15坪)・建築面積/110.30.u(20.57坪)・1階面積/109.30u(33.05坪)・2階面積/69.56u(21.04坪)・延床面積/178.86u(54.10坪)・施工面積/189.63u(57.36坪)
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2010.08.27:菊池技建

玄関
和室とセパレートして親世帯と子世帯をつなぐ空間 玄関にはオシャレなガラスブロックがアクセントに
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2011.04.27:

子世帯LDK
キッチンから見渡せる広々とした開放的な空間
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子世帯LDK
リビング階段による上下つながりのある空間  
ここより暖気が階段を上昇し、2Fでは物干し計画を効率的に設計
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親世帯LDK
化粧梁の奥には室内洗濯干し空間を設定
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2Fホール
電子ピアノを弾く気軽なコミュニティー/2F水周りへ一直線の動線/洗濯物干し空間 パソコンコーナーといった多目的空間スペース
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寝室内書斎
ご主人様の個人的プライベートスペース
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子供室
将来2つに分けられるよう広く設定した洋室
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浴室
子世帯の2Fにある脱衣室
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浴室
親世帯の1Fにある脱衣室


■いきさつ

入居者様のご紹介で内覧会へ来場。その後法的な部分を解決していき約1年越しに建物計画が実現に。他社の検討は特になし。


■設計のポイント

2世帯住宅
1階へ2つのLDkがセパレートした共同住宅

通常2世帯住宅は3つのパターンがあります。
1つは同居型スタイル(部屋以外はすべて共有)
2つ目は1階と2階をセパレートして水廻りはすべて別
3つ目が2棟別々に建ててお互いのプライバシーを保つ

しかし今回の建物は2をアレンジして1階にLDKが2つあるバージョンとして設計しております。建て替えで市街化調整区域かつ農業振興地域のため書類や農業委員会を通して時間的に長い時間をかけて解決につなげました。これからも2世帯住宅のあり方がいろいろな形で設計が成り立っていくと思いますが、家族のコミュニケーションをつくる上でLDKの位置が悩みのポイントでした。2家族の光熱費/交通費(親のところへ移動する費用等)がこれまで以上に安くなるというメリットがありますので効率化をできるだけ
計り楽しく快適な暮らしが実現されたとコメントを頂けました。 

設計:菊池 幸生
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