▼フル遮熱+床暖房+オール引戸の南欧風瓦スタイルの家 / 天童市S様邸
■タイプ/よいいえFree(ナチュラルスタイル)
■施工面積/47.06坪
■家族構成/3人
■間取り/4LDK
■建築データ
・建設地/天童市小関
・敷地面積/352.21m2(106.57坪)
・建築面積/84.88m2(25.62坪)
・1階面積/79.91m2(24.12坪)
・2階面積/56.31m2(17.00坪)
・延床面積/136.22m2(41.12坪)
・施工面積/155.89m2(47.06坪)
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2014.04.06:菊池技建
玄関+外部水栓
(左)玄関ポーチに設置した外部水栓は、
外観の雰囲気に合わせ、レンガ調のものをご提案。
(右)アンティーク調の照明が印象的な玄関。
正面の飾り棚は、季節のものを飾ったりと、来客を楽しませてくれます。
玄関は引き戸で片袖がFIXの採光タイプを使用。
シューズクロークの高窓から光が差し込み、明るい印象の玄関です。
またシューズクロークに隣接しているので、玄関廻りはいつもきれいに保てます。
2014.04.06:
LDK
施主様のご要望をかたちにした掘りごたつ風のダイニング。
天板が畳になっている可動式の収納を組み合わせて作りました。
急な来客時にはキッチンを目隠しできるように、
キッチンとの間には引戸を設置しました。
ダイニングとキッチンには床暖房を設置しております。
キッチンの床は大理石調の床材を使用。
下がり壁には、埋込み収納を設置
調味料などを入れておくのに便利なスペースです。
キッチンからはリビング、ダイニングが見渡せ、
さらに写真右側のサンルームまで一望できます。
ダイニングとリビングの間は引戸で間仕切ることができ、
生活シーンに合わせて部屋の大きさを自由に変えられます。
畳敷きのリビングはテレビボード上部や、
一部セミ吹抜けの高窓から間接光の入る暖かな空間。
テレビボードは弊社大工の手作りで、背面の板張りの壁とマッチしています。
アンティーク加工の梁がより一層、空間を引き立てます。
2014.04.06:
食品庫
一部、階段下を有効利用した食品庫は約2.5帖の広さ。
勝手口を兼用しており、お野菜や非常食のストック、
キッチンに収まりきらなかった物の整理など、
様々な用途に使用できます。
2014.04.06:
客間
一間半の格子入りの大きな窓が特徴的な客間。
照明は既製品のものに枠を付けて一工夫。
床の間にも地窓を付けているので、通風にも配慮しており、
玄関から直接出入りできます。
2014.04.06:
寝室
採光、通風を確保するために、窓を2ヶ所設置。
写真左下に見える地窓は、1階のリビングのセミ吹抜けに面しており、
1階からの暖気を利用した温熱設計。
奥には、2.5帖のウォークインクローゼットがあります。
2014.04.06:
2階ホール
ホールにも収納を設け、空間を無駄なく利用。
収納建具を白にすることで圧迫感を感じさせにくいように配慮。
正面の通風ドアからバルコニーへ出られます。
2014.04.06:
サンルーム
南面の窓から暖かい日射しが入り込むサンルーム。
洗濯機から取り出した衣類などをそのまま干せ、
アイロン掛けにも便利なカウンターや、収納棚を設置した無駄のない空間。
2014.04.06:
水廻り
手前から、洗面所、脱衣室、浴室と用途毎にお部屋を配置。
家族の誰かが入浴中でも、洗面室が利用できます。
浴室は1.25坪とゆったりサイズ。
お子様と一緒に入浴もでき、
将来、介護が必要になったときにも対応。
大理石調の床材を使用したトイレは、
清潔感のある白を基調とした空間。
ペーパーホルダーとタオルリングは
施主様から支給していただいたものを使用。
プレートも施主様から支給して頂いたものを設置。
アンティーク調の内装にマッチしています。
■いきさつ
社長のつながり
■設計のポイント
瓦調板金を使用した南欧風の外観。
窓の上下にはタイルを貼り、アクセントをつけました。
また、窓はすべて格子付きを採用。
天井高2.7mのLDKはアンティーク調の梁を表した内装。
建具は使い勝手を優先し、すべて引き戸を設置しました。
フル遮熱の高性能な省エネ工法にプラスして、
ダイニング・キッチンには床暖房を設置し、温熱環境に配慮した設計。
また、設計性能評価と建設性能評価を受けた建物です。
設計者 菊池 幸生
2014.04.06:
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(C)株式会社 菊池技建
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