▼新築時から10年以上たっている
住宅の屋根は、雨・風・雪に加え、太陽からの熱線や紫外線など、自然環境の中で、常に厳しい刺激にさらされています。新築から10年が過ぎると、経年による劣化が目につくようになってきます。色が褪せてきたり、雪下ろし等でついた傷や落ち葉等の付着物など、様々な要因によって劣化していることがあります。(色が褪せてきて、光沢がなくなっている)(汚れがついている)(傷がついている)もちろん環境によっても劣化の進行度合いは変わってきます。屋根は目視で確認が難しい場所ですので、塗り直しなどの対策を考えるならば、築年数が判断の目安になります。新築の場合、建ててから10年くらいからが塗り替えの目安になります。塗装にもいくつか種類がありますが、一般的によく使われている代表的な塗料として、アクリル塗料(耐久年数 約5年)とシリコン塗料(耐久年数 約8年)があります。※耐久年数はあくまでも目安です。地域環境によっても変わります。まずは建ててから何年経ったか、前回塗り替えてから何年経ったかをきちんと把握しましょう。
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2020.06.09:菊池技建
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