STORAGE33〜中間収納のある2.5階の家〜:よいいえ

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STORAGE33〜中間収納のある2.5階の家〜


■タイプ/STORAGE
■施工面積/47.37坪
■家族構成/4人
■間取り/3LDK
■建築データ
・建設地/東根市
・敷地面積/274.10m2(82.92坪)
・建築面積/60.45m2(18.25坪)
・1階面積/54.65m2(16.50坪)
・2階面積/54.65m2(16.50坪)
・延床面積/109.30m2(33.00坪)
・施工面積/156.92m2(47.37坪)

LDK

床・壁・天井を白に統一した、清潔感あふれる内装。
ダーク系のブラウンを基調とした建具や家具を選ぶことで、
落ち着いた空間に。

正面に見える2枚の引き戸の右側は階段へつながる引き戸で、
左側が約2帖の広さのファミリークロークへの引き戸。

階段室前の引き戸は、暖かい空気が上階へ上昇するのを防ぎ
効率的な暖房環境となるため、冬期間の光熱費を抑えられるメリットも。


対面式のキッチンからはリビング、ダイニング、和室が見渡せ、
家事をしながらでもお子様やお客様に目配りできる設計。

リビング上部は一部セミ吹抜けとし、
高窓から暖かな日差しが室内へと差し込みます。


カップボードの上部に明り取りの窓を設置。
吊戸棚で収納を確保することで暗くなりがちなキッチンですが、
収納上部に窓を設置することで、キッチンに光を落とし込む
効果が期待できます。
また、踏み台がないとなかなか手が届かない
吊戸棚を窓の下に取り付けることで、
小柄な奥様でも物の出し入れを容易にできます。
2014.03.23 [修正 | 削除]
和室

天井にライン状にアクセントを付けたスタイリッシュな和室。
奥行き方向アクセントを入れることで、視覚的な広さを演出。
黒い畳を採用することで、リビングと統一感のある空間となりました。

リビングと和室間の建具と、和室収納の建具は、
壁と同系色の白を採用。
壁と同系色にすることにより、圧迫感のない空間になります。

収納も1.5帖の広さを確保しており、
天井までの高さの建具を採用することにより、
来客時のお布団もらくらく収納可能です。
2014.03.23 [修正 | 削除]
ファミリークローク

階段下のスペースを利用したファミリークローク。

約2帖の広さがあるので、
大きなものから日用品まで様々、収納できます。

照明も付いているので、ちょっとした家事スペースにも・・・。


2014.03.23 [修正 | 削除]
中間収納

子供部屋の下の中間収納は約12帖の広さ。


奥に押入れを付け、整理しやすいように一工夫。

窓もあるので、湿気などがこもる心配もありません。
床続きなので、季節毎の大きなものも楽々出し入れできます。
2014.03.23 [修正 | 削除]
寝室

白を基調とした内装の中に、アクセントのブラウンのクロスが印象的な寝室。

採光・通風を考慮して、窓を2面に設置。


天井までの収納扉を開けると、クローゼットの奥にもアクセントクロスを使用。
お施主様のアイデアを採用させていただきました。
2014.03.23 [修正 | 削除]
子供部屋



白を基調とした明るい内装に、アクセントクロスを施した子供部屋。

お子様が小さいうちはひとつのお部屋として、
将来の成長に合わせ、2つの扉の間に間仕切り壁を設置できるよう
天井裏や壁の中にあらかじめ下地が施されています。
2014.03.23 [修正 | 削除]
サンルーム

階段ホールを兼用したサンルーム。

バルコニーへつながる掃出し窓から、室内へ暖かな光が降り注ぎます。
階段の手すり壁にアクリル板を採用することにより
どこにいても明るい階段ホールとなりました。

天気の良い日は、バルコニーにお布団を干すこともできます。
2014.03.23 [修正 | 削除]
ロフト収納

階段上部の空間を利用したロフト収納。

2帖の広さがあり、ちょっとした隠れ部屋にも。
2014.03.23 [修正 | 削除]
水廻り

2階に設置した洗面脱衣室・浴室。

こちらにも物干し金物を設置。
下着やタオル類など、すぐに干せるように工夫。


ご家族分のタオル類やお洗濯物などを整理できる収納スペースも確保。
必要なものが手に届くところに収納できることは、忙しいママに最適。

棚板を可動式にし、お持ちの衣装ケースなど設置しても
上部スペースを無駄なく使えるようになっております。


玄関ホールに、インテリアに合わせたモダンな手洗いスペース。

収納付で、ハンドソープやタオルなど必要なものがすぐ取り出せます。
帰宅時に手を洗う、お子様の習慣づけにも一役買いそうです。



■いきさつ
不動産業者様からのご紹介

■設計のポイント
中間収納のあるコンセプト住宅。
天井高1.4mの中間収納は、収納力があり、床面積に入らないので、
限られた敷地を有効利用できるメリットも。
床面積33坪とコンパクトながらも豊富な収納と考え抜かれた家事動線など魅力満載。


設計者   菊池 幸生
2014.03.23 [修正 | 削除]
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