★☆これからの家づくりは『健康回復住宅』です!! シリーズ 2 :EMネットワーク山形
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★☆これからの家づくりは『健康回復住宅』です!! シリーズ 2
2013.08.15:Copyright (C) Mr.EMの健康生活|増田栄一
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今日も猛暑がおさまりません。
各地で気温40度超え!
自然環境の悪化が止まりません。
空気、水、土壌の環境が悪くなる一方なのです。
住環境も悪くなる一方です。
地球上のあらゆる環境が汚染されているのです。
ある人が、ネット上で、
今の温暖化は、長い地球の歴史のなかでは、
寒冷期と温暖期があり、
そのゆらぎの範囲だと云っていますが、
今と過去の温暖化の違いは、人間も関わっていると
いうことです。
なぜ、そう云えるのか?
それは、
経済拡大資本主義の自由競争に、
関所(確実な安全の担保と豊かさを分配する思想と仕組み)が
無いからです。
なぜ、そうなったのか?
それは、
利便性を追求することで生まれた(発見された?)、
化石資源(石炭、石油、鉱物:ウラン・レアメタルなど)と、
化学物質(化合物、薬品、農薬、添加物など)によるものです。
イギリスで始った、産業革命以来(18世紀後半〜)、
文明の急速な発展で、生活が便利で豊かになった半面、
それに比例して住環境、自然環境が劣悪になっているのです。
今すぐ、住宅をEM技術の活用で
『健康が回復できる家』にすべきです。
今、住まいをクリーンで安全な環境にすべきなのです。
EMで、住まいをクリーンで安全な環境にできます。
今回のシリーズは
シックハウス(=病気になる家)について、
もっと詳しく知っていただくために
「空気」と「化学物質」と「住環境」の話をしております。
生活が便利になったが、環境は最悪になったという話です。
前回(1回目)は『空気』の話でした。
空気の成分割合の体積比は
窒素約78.08%、酸素約20.94%、で99%を占め、その他は1%位だと云うこと
さらに、
シックハウス(=病気になる家)は
室内空気に含まれる化学物質が、ホンの僅かの量で起きている
と云う話でした。
今回は、第2回目『人が一番多く摂取するもの』です。
それでは始めます。
今、住環境、自然環境が劣悪になっているのです。
便利な世界になったが、人々のフトコロと心が、
どんどん乏しく、不安になっているのです。
近年、建築に使用される接着剤や新建材にも、
化石資源・化学物質が使われ、化学物質が含まれていて
人間にとって有毒な、揮発性ガスが充満して
「住環境」が劣悪になっているのです。
そこで、
シックハウス(=病気になる家)ができてしまうのです。
ところで話しは変わりますが
前回からの質問です。
『人が一番多く摂取するもの』は何ですか?
私達が生きていく上で必要なモノは水や食べ物など様々ありますが
人間が毎日摂取している大事なモノで
一番多いモノは何ですか?(重量比、体積比で)
飲料水ですか? 食物ですか?
水(水分)、食べ物は
どれくらい摂取していると思いますか?
一番摂取しているモノは何ですか?
それは、空気なのです。
人は一日に容積で、
10㎥〜25㎥の空気を吸っています。
重さにすると、約12kg〜30kgという大量の空気を吸っています。
人が一日食べる量は1kg〜2kg
水は2kg(2ℓ)〜3kg(3ℓ)です
食べ物を食べなくとも水を飲めば1ヶ月は生きられます。
水と食べ物を摂(と)らないで1週間位生きられます。
しかし空気を摂らない(呼吸しない)と数分間で死んでしまいます。
人が摂取する全ての物質の摂取量割合は、重量比で
空気約75%、飲料約8%、食べ物約7%ということで
飲料、食物などの重量は以外に少ないと驚きです。
人は1分間に約10リットルの空気を吸っています。
呼吸することで、
その5%の酸素を摂って4%の二酸化炭素を出しています。
(人も二酸化炭素を多く出しているのです。)
人は一日で約20kgの空気を肺に摂り入れ、
血液とガスの交換を行っているのです。
空気は肺の中に入り、直接排出されます。
水や食べ物は胃に入り、様々な臓器を通り、糞尿になって排出されます。
上記のことから人も生きていく上で、
排気と排泄により、環境に相当な負荷をかけているのです。
(生きていると環境を汚してしまうのです: 地球さんすみません)
ところで空気は肺の中へということが
シックハウス(=病気になる家)と関わりがあるのです。
今回はこれで終わります。
今回は、
人は、重さにすると1日約20kgの空気を摂っているということ
水分は2 kg~3 kg、食べ物は1kg~2 kgで、
空気と比べると、意外と少ないこと
人は空気から、5%の酸素を摂って4%の二酸化炭素を出していること
人は排気と排泄により、環境に相当な負荷をかけていること
などでした。
次回も『空気』に関わる話を致します。
次回も是非ご覧下さい。