▼これから家づくりは「健康回復住宅」です! シリーズ1
【写真:敷地にEM活性液(EMセラミックス入り)散布】
第1回目 「空気の話」
異常気象が止まりません。
集中豪雨による被害が多発しています。
反面、雨がまったく降らず、渇水危険地域もあるのです。
自然環境の悪化が止まりません。
空気、水、土壌の環境が悪くなる一方なのです。
生活環境も悪くなる一方です。
地球上のあらゆる環境が汚染されているのです。
今すぐ、住宅を『健康が回復できる家』にすべきです。
今、住まいをクリーンで安全な環境にすべきなのです。
EMで、住まいをクリーンで安全な環境にすることが可能なのです。
今回のシリーズでは
シックハウス(=病気になる家)について、
もっと詳しく知っていただくために
「空気」と「化学物質」と「住環境」の話を致します。
生活が便利になったが、環境は最悪になったという話です。
なぜ、そうなったのか?
それは、利便性を追求するのに生まれた(発見された?)、
化石資源(石炭、石油、鉱物:ウラン・レアメタルなど)と、
化学製品(化合物、薬品、農薬など)によるものです。
イギリスで始った、産業革命以来、
文明の急速な発展で、生活が便利で豊かになった半面、
それに比例して住環境、自然環境が劣悪になっているのです。
近年、建築に使用される接着剤や新建材にも、
化石資源が使われ、化学製品が含まれていて
「住環境」が劣悪になっているのです。
そこで、
もっと詳しく知っていただくために
「空気」と「化学物質」と「住環境」の話を致します。
まず「空気」の話を致します。
皆さん、ご存知と思いますが
空気に含まれる成分の割合は
下記の表のようになります。
表 乾燥空気の組成
成分 体積割合(%)
窒素 N2 78.084
酸素 O2 20.9476
アルゴン Ar 0.934
二酸化炭素CO2 0.0314
ネオン Ne 0.001818
ヘリウム He 0.0005240
クリプトンKr 0.000114
キセノン Xe 0.0000087
水素 H2 0.00005
メタン CH4 0.0002
一酸化二窒素N2O 0.00005
一般的な地域の乾燥空気に含まれる
成分割合の体積比は
窒素約78.08%、酸素約20.94%、アルゴン0.93%で
窒素と酸素とアルゴンだけで99.9%にもなります。(窒素、アルゴンは無害です)
この構成比は上空80kmまで変わらないと云うことです。
(ちなみに、異常気象が起こる天気現象は地上約10kmの範囲です。)
よく話題になる二酸化炭素の割合は約0.03%だけです。
その他の成分割合は、約0.01%だけなのです。
ここで認識していただきたいのが
シックハウス症候群や化学物質過敏症などの症状を
引き起す空気成分の割合は、約0.01%以下の
僅かな量で起こると云うことです。(ですから個人差があるのです)
この空気成分の割合をしっかり認識していただき、
次に、質問です。
人間が毎日摂取している大事なモノで
一番多いモノは何ですか?(重量比、体積比で)
飲料水ですか? 食物ですか?
水(水分)、食べ物はどれくらい摂取していると思いますか?
一番摂取しているモノは何ですか?
次回は「人が一番多く摂取しているモノ」についてです。
是非ご覧下さい。
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2013.08.11:masuda
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