フラワー長井線祭りにご来場いただきありがとうございました！：長井市観光ポータルサイト

去る10月25日は長井線の誕生日でした！！

長井線は今年で25歳…今日も雨の中一生懸命走っております♪

さて、先日19日にフラワー長井線祭りが行われました。ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございます！！

写真を見てもお分かりの通り、当日は大変な混雑でした！！

長井駅ではまるで山手線と見まごうほどの人だかり！赤湯駅から出発した臨時の記念列車は本当にすし詰め状態で、定員の倍近くのお客様が乗ってらっしゃったそうです。

長井線祭り中はどの便もほぼ満員で、長井駅で行き来する人だかりを見て感動してしまいました(　；∀；)

記念列車では横山さんが添乗していったのですが、白鷹町での長井線の歓迎っぷりに思わず涙して、ガイドが止まってしまう…という一面も。

長井線まつりに向けて人一倍頑張っていたので、きっと感動もひとしおだったのでしょうね(*^_^*)

お祝いして下さった皆様、遊びに来て下さった皆様、本当にありがとうございます！！

赤湯駅から梨郷駅まで、今にして思えばとても短い距離ですが、ここまで開通するのにたくさんの人がいろんな努力をして開通に至ったのでしょうね。

列車に乗っているとあっという間と思いますが、鉄道が拓くのはおそらく資金も時間もたくさん使ってようやくここまでこぎつけたんだと思います。

それから100年、私には想像もつかないほど長い年月が経ちました。

今回の長井線祭りにあたって、まだ国鉄の蒸気機関車だった時代に長井線を利用していた方にお会いすることもあり、お話を聞くととても感慨深いものがありました。

当時は踏切もなく、線路は遊び場で、蒸気機関車の汽笛が聞こえたらみんなで声をかけあって線路から出ていたとか、窓を開けっ放しにしているとすすだらけになって学校へ行くのが恥ずかしかったとか、乗り遅れそうになると駅員さんが声をかけてくれて発車をまってくれていただとか…

私の頭の中では、聞いたお話が白黒で再生されていました。

都会と違って地元住民の利用が多い分、きっと鉄道と地域とのつながりも強かったんだと思います。

そんな時代から長く続いて、100周年、フラワー長井線としては25周年を迎えられるのは、やはり存続を願い支えてくださる方がいらっしゃったからだと思います。

今回の長井線祭りも地元の方と、学生の方にたくさん協力していただきました。

本当にありがとうございます！

来年は長井駅まで開通100周年を迎えますし、山形DCキャンペーンもあり来年の企画にも気合が入っております！ですので来年の長井線まつりもお楽しみに！

これからも長井線をどうかよろしくお願い致します！(*^◯^*)ノ