長井まちあるき物語12 小池医院:長井市観光ポータルサイト
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長井まちあるき物語12 小池医院
2013.10.20:Copyright (C) 読みもの長井物語
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ゆっくりと まちなみに ふれてみませんか・・・・・
魅力あふれる 深い建物を醸し出す風景に 足を運んで下さい
(協力:本町・中央まちづくり協議会、景観部会 二宮正一氏 小池てる子氏 文教の杜)
昭和23年の本町通り 左に小池医院、その隣は長井郵便局
曳き移転後の小池医院
旧小池医院の建築は、重厚な一階部分自然石洗い出し外壁の上に、木の骨組み間にリズミカルな斜材や円状の木装飾が並ぶ軽快なハーフティンバーの二階部分、そして矩勾配(90°)の大屋根にどっしりと突き出た八角形の望楼がそびえる。基壇から屋根に至るまで実に興味深い造りとなっているが、特にハーフティンバー様式の遺構は数少なく、時代の経過とともに日本における貴重な建築物となるであろう。昭和6年の時代に西欧のハーフティンバー様式が何故日本に出現したのだろうか?
ハーフティンバー様式 とても美しい 昭和6年当時、回りの驚きが想像できる
日本の洋風建築の建設は、ペリー来航数年後には始まり、柱を煉瓦、擬石、ペンキ羽目板で蔽った作りであったが、元来日本建築は柱や梁を現しその間を壁や板でふさぐ。西欧の土着の民家も同じである。大正末期ハーフティンバー様式が紹介されると同時に広まったことも理解できる。
昭和6年(1931)竣工時の写真(小池氏所蔵) 奥玄関部にバルコニー付ポーチ、瓦屋根が見える
建築概要
(竣工時)
昭和6年(1931年)
■建築名 小池医院
■建築主 小池 力
■設計者 泰・伊藤建築設計事務所
■施工 加藤組
■棟梁 加藤久八
■面積 建築面積:118.8�屐  ̄笋挂明僉�237.6�屐 ^豎�床面積:118.8�屐 ‘鶻�床面積:118.8��
■高さ 11.5m(屋根)
■仕上げ 屋根:瓦葺き(創建時)、カラー鉄板平葺(現在) 望楼:銅版葺き 二階外壁:ハーフティンバー 漆喰壁 一階外壁:自然石洗い出し 開口部 木製建具
(曳き移転工事)
■建築主 小池てる子
■監理 二宮正一
■施工 大泉建設株式会社 曳き工事 四釜建設