流域の安全と豊かな暮らし、地域の発展を支えるために建設された長井ダムは平成２３年に完成しました。
ダムの高さは125.5ｍで山形県一の高さを誇ります。そして自然と調和したこのダム湖は「ながい百秋湖」と名付けられ、周辺の素晴らしい景観とともに多くの人に愛されています。長井ダム管理支所のとなりには展望所もあります。

写真（1）・・・熊野神社（奥宮）の展望台からの長井ダムと祝瓶山。
写真（2）・・・ダム土流部から湖を渡る竜神大橋を撮影したもの。
写真（3）・・・ダム堤体から県道を上流に車で５分ほどの合地沢（がっちざわ）湖面広場。

※湖面利用の際は許可が必要です。

　野川まなび館は、自然体験や環境学習、水循環・水文化などをテーマに交流を図っていただく施設です。長井ダムの麓に位置していることから、長井ダム水源地域へのアクセス拠点としても利用されています。
展示室では置賜野川周辺の自然や歴史、長井市の水に関する伝説の展示等を行っています。ホールではお弁当を食べたり、本を読んだりするなど自由にご利用いただけます。体験メニューは野川まなび館のホームページで紹介していますのでそちらをごらんください。

【野川まなび館　利用案内】