▼契約と いう名の秋の 大宴会
全国では、ほかの市町村にもあるだろうと思うのだが・・・「隣組」という制度。長井・西置賜あたりでは、まだまだ生きている。 簡単に言えば、町内会の下部組織だ。 最小の行政単位のようなものか。 5〜10軒程度の世帯のグループである。町や市の広報誌を配ったり。奉仕活動をしたり。 毎月、町内会費と隣組費を積み立てる。そして、秋の稲刈りなどの終わった頃に宴会をやる。 今年の会計報告と反省をし、来年の「隣組長」を決める。「来年も仲良くやりましょう」という約束をする。そして「乾杯!」だから、「契約」という名の宴会なのだ。山形名物の「もってのほか(食用菊)」さらに、山形名物の「鯉の甘煮」スペシャル。これだけで1000円はするだろう。大都会では、おそらく無い制度だろう。何かあれば、みんなで協力して解決する。すぐに「駆け付けて」解決する。たまに、ケンカするアホ?もいるが、基本的には仲良し。お互いに、よく考えている証しだ。日本の誇る素晴らしい「Countory System」だ。集団的自衛権など必要ない。ヒンシュクのバイヤー「英さん。」秋の宴会のポルカ・・・To Be Continue・・・・・
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2016.11.20:hidesan

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