▼☆カブトムシを育てる教室&カブトムシちからくらべ大会を行いました
親と子の季節の体験事業「カブトムシを育てる教室」の「成虫の育て方教室」と「カブトムシちからくらべ大会」を行いました。約60名の小学生と家族が参加してくれました。 ▽成虫の育て方教室 ▽講師はエコファーム長井の梅津博之先生です 教室ではカブトムシの一生や成虫を飼うときの注意点などのお話を聞きました。以前はスイカやキュウリをエサにすることが多かったカブトムシですが、水分の取りすぎは病気につながるため、昆虫用のゼリーや5倍ぐらいに薄めたハチミツを止り木に塗って与えてほしいとのことでした。また、オス同士はケンカをするので、別の容器に飼った方がいいといった飼育のポイントを教えていただきました。 ▽蛹室の代わりにトイレットペーパーの芯の中で育てているカブトムシも見せて いただきました。サナギから成虫になる過程の貴重な姿にみんなビックリです。 今年は天候のせいか成虫になるのが例年より遅かったため、教室を1週間延期させてもらった教室ですが、その間に先生がたくさんのカブトムシを捕まえてきてくれました。 ▽先生からカブトムシのオスとメスをプレゼントしてもらい、みんな大興奮です! オスとメスを大切に育てると8月後半には卵が産まれます。卵は素手で触らずにスプーンなどでそっとすくって昆虫マットの中に入れます。その後、幼虫が産まれ昆虫マットをエサにして大きくなっていくそうです。マットの中には幼虫が排せつするフンがたまっていくので、きれいに取り去りながら清潔な環境で管理すると来年は元気な成虫になるとのことでした。かっこいいカブトムシが命をつないでいくと思うと楽しみですね。参加者の皆さんには、ぜひ成虫まで大切に育ててもらいたいです。頑張ってください! 「成虫の育て方教室」の後はいよいよ「カブトムシちからくらべ大会」です。23名の小学生が参加しました。 ▽オスの部とメスの部に分かれてトーナメント戦を行いました。 スタートの掛け声を合図にカブトムシを土俵に放し、40秒後により高い位置にいた方が勝者になります。土俵から落ちたり、飛んで行ってしまった場合は失格です。 ▽白熱の試合の連続に応援にも力が入ります。  ▽大会結果は以下の通りですこの他に、昨年の参加者で卵から成虫まで育てた3組の参加者に特別賞を贈呈しました。 ▽最後はみんなで記念撮影! 夏休み最初の楽しい思い出になったのではないでしょうか。ご指導いただいた梅津先生、ご参加いただいた皆さん、お手伝いいただいたスタッフの皆さんありがとうございました。 
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2019.08.05:

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