同好の士を ゴミとののしる クズおとこ:市民記者育成講座
市民記者育成講座
参加者絞込
☆★☆happy☆★☆
ながい四季
長井市はここから
フラワー長井線
中道から発進
三鷹から長井へ愛をこめて食いしん坊
長井探訪日記
シンノート
長井市地域おこし協力隊(観光)
住めば都の作り方〜長井市編〜
長井市観光文化交流課
住めば都の作り方〜長井市編〜
佐藤です
やましゅうブログ
本日も晴天なり
とりあえず
シルバー族のひとりごと
■
H O M E
■
メモ集
■
カレンダー集
■
ブックマーク集
■
イメージ集
同好の士を ゴミとののしる クズおとこ
上の写真で、河原に三脚を立てて山をねらっているのは ”ゴミ” と呼ばれた人々。
「早く三脚たたんで頭をかくせー。このゴミーっ」
と叫んだ人は、この写真を撮った老人の隣に三脚を立てて山をにらんでいる。
仲間内の他愛ない軽口かと聞き流したのだが、どうもそうではないらしい。
河原の方から一人の男性がゆっくり歩いてきて隣の男に極めて冷静な口調でたしなめた。
「立ち入りを禁止されているところに入っているのでないのだから、あんなに高圧的に怒鳴らなくてもいいじゃないか。」
「少しの間空けてくれと頼めばいいじゃないか。僕らだってポジションを確保するために努力してるんだ。」
そうか、そういうことだったのか。
翻って老人は考えた。
・・・自分だったらどんな対応をしていただろうか?
・・・”ゴミ”に逆上して相手に食って掛かっていたのではないだろうか。
恐れ入りました。あの沈着な立ち居振る舞いはお見事!
一朝一夕ではなれないだろうが、自分もああなりたいものだ。
それにしてもあの悪態は当事者の外見からは想像もつかないもので、気がつくと隣から姿が消えていた。
この連休期間に飯豊梅花皮荘(かいらぎそう)裏の渓流であった、ウソのようなホントの話。
2017.05.07:Copyright (C)
シルバー族のひとりごと
▼
この記事へのコメントはこちら
題名
本文
作成者
URL
画像
編集用パスワード
(半角英数字4文字)
※投稿後すぐに反映されます。
ゲストさんようこそ
ID
PW
■
当サイトについて
■
参加者数
合計 17人
■
記事数
公開
155件
限定公開
0件
合計 155件
■
アクセス数
今日 47件
昨日 39件
合計 569,390件
■
ケータイサイト
powered by
samidare
system:
samidare community
「早く三脚たたんで頭をかくせー。このゴミーっ」
と叫んだ人は、この写真を撮った老人の隣に三脚を立てて山をにらんでいる。
仲間内の他愛ない軽口かと聞き流したのだが、どうもそうではないらしい。
河原の方から一人の男性がゆっくり歩いてきて隣の男に極めて冷静な口調でたしなめた。
「立ち入りを禁止されているところに入っているのでないのだから、あんなに高圧的に怒鳴らなくてもいいじゃないか。」
「少しの間空けてくれと頼めばいいじゃないか。僕らだってポジションを確保するために努力してるんだ。」
そうか、そういうことだったのか。
翻って老人は考えた。
・・・自分だったらどんな対応をしていただろうか?
・・・”ゴミ”に逆上して相手に食って掛かっていたのではないだろうか。
恐れ入りました。あの沈着な立ち居振る舞いはお見事!
一朝一夕ではなれないだろうが、自分もああなりたいものだ。
それにしてもあの悪態は当事者の外見からは想像もつかないもので、気がつくと隣から姿が消えていた。
この連休期間に飯豊梅花皮荘(かいらぎそう)裏の渓流であった、ウソのようなホントの話。