真夏日に 樹氷原コースを 大滑降:市民記者育成講座

市民記者育成講座
真夏日に 樹氷原コースを 大滑降


台風9号が山形県をかすめて去った翌日、花スポのトレッキング教室で蔵王へ行ってきた。
「台風一過の山歩きびより」と都合よくはいかず、霧がただよう中を出発した。

「いろは沼」をめざして樹氷高原駅から乗ったリフトの左右を、多数のきれいな蝶が飛び交っている。我が家の周辺では見られない蝶で気になってしようがない。
名前もわからない。
 ‐‐‐北 杜夫センセーなら一発で名前が出てくるんだろうなあ‐‐‐



歩き始めると足元のリンドウの濃い紺色が目を惹きつける。いまが盛りのようだ。
ゴゼンタチバナの実が赤いことを初めて知った。花にしか目が向いていなかった。







霧は依然として晴れず、湿原の植物を眺めながら「いろは沼」の木道を歩く。
「観松平」を巡って「黒姫山展望台」に立っても見えるのは霧の絶景のみ。





昼食後は大滑降の始まりだ。
樹氷原コースをひたすら降りる。スキーなら数分で滑り降りるコースを1時間以上かけて悪戦苦闘する。





ようやくロープウェイ山麓駅に到着。‐‐‐くたびッチャー!‐‐‐



最後に訪れた「鴫の谷地沼」では天然記念物サンの表敬訪問を受けた。
 ‐‐‐クマさんでなくて、エガッタ、エガッターッ!‐‐‐



尚、蝶の名は同行メンバーの人に教えてもらった。その名は『アサギマダラ』
2016.08.25:Copyright (C) シルバー族のひとりごと
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