サクサクと カタ雪渡りの 歩を印す:市民記者育成講座

市民記者育成講座
サクサクと カタ雪渡りの 歩を印す


2017年2月28日14時50分、快晴。
現在の室温16.3℃、暖房はoff。窓を細目に開けているが、まったく寒さを感じない。

ここ数日の暖かさと今朝の最低気温−9.8℃。
8時30分、快晴、外は結構寒い。
条件はそろった。
「イザ!カタ雪渡りだ!」



何年ぶりだろう。
日中と夜間の温度差で硬くなった雪の上を歩くのが子供のころから大好きで、この時期になるとカタ雪渡りを楽しんできた。



雪の上をどこまでもまっすぐに歩いて行ける快感。半分凍った雪の表面を踏みしめるサクサクという軽快な足音。そして真っ青に晴れ上がった空の色。鈍色の季節が間もなく終わる前ぶれだ。
一時、齢を忘れてカタ雪渡りの開放感にひたった。



偏屈老人の前にカタ雪を渡った同好の士がいるようで、駅の方へ向かって一人分の足跡が伸びていた。

2017.02.28:Copyright (C) シルバー族のひとりごと
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