▼「サマーボランティアスクール2018」開催されました【第1報】
「サマーボランティアスクール2018」が小学生・中学生・高校生を対象に、8月7日(火)、8日(水)の両日、老人福祉センター及び中高生が希望する7施設(子ども、障がい、高齢者等)を会場に29名の方に参加いただき行われました。次代を担う小学生・中学生・高校生が夏休み期間中ボランティア体験活動を通して、様々な人と出会い、ふれあい、交流することで、みんなが支え合い生きていることを学び、自分たちが住んでいる地域の福祉に対する理解と関心を持つきっかけをつくると共に、ボランティア活動への積極的な参加を促進することを目的に開催しております。1日目の午前、小学生はまごころサービス長井さんのお弁当利用者さんへのペーパークラフト作成。その後、まごころサービスさんの配達の方、社会福祉協議会職員と一緒に笑顔を添えての配達。中高生は希望する7施設に分かれての体験。午後は全員一緒に、認知症サポーター養成講座。包括支援センターの方々に来ていただき、小中高部屋を別にしての講義受講。その後、警察の方にもご協力いただき、つつじ公園に移動しての、徘徊者声掛け訓練を行いました。1日目の活動内容を紹介いたします。輪になっての自己紹介(名前・最近うれしかったこと等) ボランティアの心がまえ説明・各班のリーダー決め 小学生のペーパークラフト作成 ボランティアの方にも参加いただき美味しいカレー作り 完成したペーパークラフト(みんな上手です!!!) お弁当と一緒に届けました(みなさん喜んでくださいました) 美味しいカレーでの昼食(2杯3杯とお代わりする方も!うまかった) 認知症サポーター養成講座 (小学生・中学生受講様子) 高校生受講様子・グループワークのための寸劇 寸劇を見てどうすれば良い対応方法かのグループワーク 徘徊者声掛け訓練(徘徊者には、包括支援センター K田さん、長井社協 S藤さん・K関さんに驚くほど上手に演じていただきました)  訓練のまとめと警察の方からの講評 徘徊者代表からの感想(家まで連れて行ってくれてありがとう)小学生8名に松本校長(常務理事)より修了証が渡されました 認知症サポーター養成講座 終了された29名にオレンジリングが渡されました。小学生は1日だけの体験活動でしたが、大変お疲れさまでした。徘徊者声掛け訓練では、最初の声掛け役で積極的に声をかけていただきました。今回の訓練を、いざという時に活かせてもらえればと思います。活動をとおしての感想を書いていただいておりますが【第2報】で紹介させていただきます。追記:中高生の方にも、福祉体験ミッションクリアでペーパークラフト作成を体験していただきましたが、もっと大きく美しいものを作成してみたいと思われた方は、長井市社会福祉協議会(88−3711)まで連絡ください。(初心者も歓迎)もしかすると、材料・道具等無料で体験できるかもしれません。1日目 大変お疲れ様でした。来年の参加もお待ちしております。
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2018.08.10:shakyo

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