▼ 避難者支援・5月定期交流会 〜絵手紙教室をしました〜
5月23日(木)吉野先生のご指導のもと、3回目の絵手紙教室に挑戦しました。 参加者4人中3人が初めての方でしたので、最初に篆刻用消しゴムで自分の落款彫りを教えていただきました。前回はひらがな一文字の落款でしたが、今回は漢字一文字のレベルアップした落款が完成です。 次に、はがきに筆で絵を描く作業です。用意するものは、画材、顔彩(絵具)、墨汁、筆、筆洗い、はがきなどです。 画材は季節感がある野菜果物(アスパラ、ワラビ、いちご)や花(スズラン、シラン、オダマキ)の他、今が旬の笹巻を用意し、その中から書きたい物を選び、下書きはせずに筆で輪郭を描き顔彩で色付けします。 絵が描き終わったら言葉を書きます。「何でもいいので必ず書くように。完成したら大事にしまっておかないで、友人・家族誰でもいいので必ず投函するように。そうすることで付き合いの輪がひろがり、楽しくなる。」との先生のお話でした。 ある方は、はがき全面にいちごを書いて言葉は「うまい」、いちごと絵の両方ともうまいねと大笑い。笹巻を描いている方は「笹巻の作り方教室も開いてほしいなー。」とつぶやき皆さん、「うん、うん」と同意されていたので、今後の検討課題にしたいと思います。 2時間弱の時間でしたが、自分だけの落款を彫り、絵手紙を2〜3枚書くことができました。絵手紙に言葉を書き入れて朱色の落款を押した瞬間に「出来た!」と自然に声がでていたようです。達成感が伝わってきました。 最後の20分で先生のお話を聞き、これからの希望を話し合い、画材になったイチゴや笹巻、持ち寄っていただいた漬物などをいただきながらお茶のみをし、親睦が深まったところで交流会を閉じました。平成31年度・避難者支援 交流会記事↓↓↓避難者支援・4月の交流会の記事はこちら平成30年度・避難者支援 交流会記事 ↓↓↓↓冬の交流会の記事はこちら12月の交流会の記事はこちら10月の交流会の記事はこちら
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2019.07.02:n-shakyo
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