▼避難者支援・9月定期交流会〜郷土料理教室&会食交流会を行いました!〜
9月26日(木)初めての郷土料理教室を行いました。福島の郷土料理は、浪江町から移住された鈴木さんにお願いしました。メニューは、「ほっき飯」「塩じゃけのかす汁」「子芋の煮っころがし(みそ味)」です。 2日前に社協に来ていただき、メニュー決めと材料の調達方法などを相談しましたが、ほとんどを自宅で作って当日持参していただきました。当日は下ごしらえをしていただいたほっき貝に、砂糖、醤油で味を整えほっき飯を炊きました。塩ジャケのかす汁は骨まで食べられるように、塩じゃけと玉ねぎを自宅の圧力鍋で30分煮込んだものを持参していただきました。社協で温めて味を整えて完成です。本当にありがとうございました。 山形の郷土料理は長井市の塩田さんにお願いしました。メニューは「アケビのはさみ焼き」「味噌揚げのシソ巻き」「きゅうりのぱりぱり煮」「きくらげと人参のじんだんあえ」「青菜煮」「まるナス漬」です。↑↑アケビのはさみ焼き↑↑味噌上げのシソ巻き2日前から塩田先生宅におじゃまして、メニュー決めや材料の買い出しを行い、前日に再度お伺いして、先生のご指導のもと、「アケビのはさみ揚げ」と「きゅうりのぱりぱり煮」は完成まで、味噌揚げは当日調理するので具を完成させ、社協の冷蔵庫に保存です。 当日、前日に作っておいた味噌揚げの具(白玉粉と豆腐をミキサーにかけ、味噌、砂糖を加え、更にミキサーにかける)を青じそに乗せ、半分に折って160度の油でゆっくり揚げます。どの料理も手間暇がかかるのものだと実感しました。どれも高級料亭にも劣らないほどの出来栄えで、味も大変美味しいものでした。 会食中、レシピを見ながら料理方法を教わることが出来て、「勉強になった。」の声が上がりました。一緒に調理している時のきどらない会話、出来上がった料理を盛り付けている時のわくわく感、食べた時の満足感、全員が一体になった大満足の交流会でした。平成31年度・避難者支援 交流会記事↓↓↓避難者支援・8月の交流会の記事はこちら避難者支援・7月の交流会の記事はこちら避難者支援・6月の交流会の記事はこちら避難者支援・5月の交流会の記事はこちら避難者支援・4月の交流会の記事はこちら平成30年度・避難者支援 交流会記事 ↓↓↓↓冬の交流会の記事はこちら12月の交流会の記事はこちら10月の交流会の記事はこちら
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2019.11.20:n-shakyo
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