母袋のもったいぶらない雪:尾花沢の草の根情報!「おばね情報最前線」

尾花沢の草の根情報!「おばね情報最前線」
母袋のもったいぶらない雪


12月30日母袋公民館の雪下ろしの手伝いへ向かいました。


着くや否や、いい所に来た!と違う役目を仰せつかりました。


集落奥山での水量調整、水路確認作業でした。


かんじきを渡され、お茶を渡され、見送られ。


スコップ片手に出発です。何をするかもわからずに…


集落から見える最後の家も越え、冬季間閉鎖の国道347を歩いてゆきました。


途中から突然雪が膝下になりました。かんじきはこのためです。



4人で先頭を入れ替え、雪を踏み固めながら進みます。


ぜえぜえ言いながら進み、かなり行ったかと振り返るとまったく進んでないんです。



休み休み交代でゆっくり進んでいきます。


結局雪の中一時間歩いて到着と思いきや、問題があったようで別の場所に移動、移動と結局三時間歩きました。



目的のバルブまで堀り進めると雪の深さがわかりました。後半は腰までの雪を掻き分け進みます。


冗談も言えないくらいの大変な作業でした。


母袋の人足には毎回やられっぱなしです笑


母袋、想像を超える人足。


ですが、終わったあとの一服がなんとも言えないんです。


充実感と開放感、くせになります。



「また誘うからな?」「ありがとうございまーす!」


「この人足よろこんで引き受けるやつは初めてだわ…」


普通の感覚じゃないんやろか?これ?

2012.01.12:Copyright (C) おばねの地域おこし協力隊!
この記事へのコメントはこちら
題名


本文


作成者


URL


画像

編集用パスワード (半角英数字4文字)


 ※投稿後すぐに反映されます。
ゲストさんようこそ
ID
PW

 合計 31人
記事数
 公開 345件
 限定公開 0件
 合計 345件
アクセス数
 今日 85件
 昨日 183件
 合計 1,074,135件
powered by samidare
system:samidare community