石川君、愛知に帰る:尾花沢の草の根情報!「おばね情報最前線」
尾花沢の草の根情報!「おばね情報最前線」
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石川君、愛知に帰る
3月14日をもって石川君の活動が終了しました。
一年近く彼とともに活動をしてきました。彼や関わったひとのこと、彼へのメッセージを話そうと思います。
僕にとっては後輩であり、弟のような存在です。
実家を出たことが初めての彼に生活の仕方を教えることが最初の仕事でした。
看病、炊事、洗濯、掃除、ギター、尾花沢のこと、たくさんのことを教えました。
僕が尾花沢に来た時より知らないことが多く、彼はかなり苦労したと思います。
その上、彼は去年度の僕以上の抜けっぷりで一年間ごしゃがれ続けました。
「怒る」、「叱る」ということ。
僕自身はいままでひとを叱るということをほとんどしてきませんでした。
ですから正直言うと石川君といるのが辛かったです。
「これはこの前も言ったよね?」、「あいさつだけは忘れちゃいけないよ」、「もっと元気だして」、「人の気持ちを考えなきゃダメだよ」、「着てるものが裏表だよ」、「思ったことは言わなくちゃだめだよ」、「次に何するかを考えながらしなくちゃ」、「自分ひとりで世界がまわっとるんやないよ!」、「石川君!違うそうじゃないよ」、「早く!」…書ききれません。
ひとに注意したり、怒ったりするのは誰もが嫌いです。お互い気分が悪くなるし、周りにも気を使わせてしまいます。怒りに任せてしまえば、言い過ぎたなぁと後悔もします。もしくはそれが過ぎてしまえば、嫌われてしまうことだってあります。叱るひとだって誰もが完璧ではないから言うのが嫌です。叱るひとにとってみればいいとこ無しです。
だけど、彼の周りのだれもが彼を叱りました。近ければ近いひとほど。今まで見たことのない顔で叱りました。
それは言わないことは見て見ぬふりに似ているからだと思うのです。
相手を想う故にです。
彼のために何度も同じことで特に担当の山口さん、阿部さんは叱り続けました。
来た頃です。山口さんに怒られている石川君。彼は笑顔ですが、怒られています。この後、「笑うな!」とさらにごしゃがれました。小さなこともしっかりと山口さんは見逃したりしませんでした。
「違う石川君!こうだ!」「君はできるんだからやらなくちゃダメだ!」阿部さんはいつも励ますように石川君に教えていました。
「おい!石川(君)!」、「聞いてっか?石川(君)!」、「あのよー石川(君)」、「またかっ!?」、「もうしゃねわ!」、「いつも、いつもおまえは何でなんですか?」、「声だせずっ!」、「ばかやろー!」、「おまえは古藤と同じだわっ!」…こちらも書ききれません。
石川君見てますか?楽しいこと、うれしいことはいっぱいあったやろうけど、苦労した、嫌な思いをしたのも君だけじゃないんだよ。できれば誰だって笑いたいんだよ。そのためにどうしたらいいか?それが協力隊の大きな テーマのような気がします。
君が元気をなくせば、周りもそうなります。「元気をだして!」よく言われたでしょ?そういうことなのだと思います。みんな笑っていたいんだよ。
君の元気のないところ、声が小さいところ、変なとこで頑固なところ、心理学科出たくせに心理まったく読もうとしないところ、言い返さないところ、強きに弱く弱きに強いところはすごく嫌いです。
ブログ書いてるうちになんか腹が立ってきました…。コノヤロー!!!
すみません!個人の感想文になってしまいました。一回お茶のみます。
落ち着きました。
何話してましたっけ?あ、そうだ。
彼の好きなところも話そうと思います。
とてつもなく穏やかな空気を持っていること、争いや競争を嫌がる完全な平和主義です。彼はひとを悪く言ったり、大声出したことは一度もありませんでした。そこをどうあっても最後まで貫いたところはすごいことだと思います。
雪かきに対するお手伝いも毎日鶴子を回って探しました。一生懸命さも集落のひとに伝わっていました。石川君よくがんばっているなと声を何度も聞きました。
見えないところでの苦労を近いひとたちはいつも見てくれていました。
彼には協力隊としてもひとりの社会人としても全てが初めてでした。そしてさらに言葉の違い、文化の違い、生活の違い、社会の違い。
大きな変化の中で大きな期待も寄せられ求められ、比較され活動する。
大変だったと思います。自分も経験しているので身に沁みてわかります。
石川君は僕以上に相当大変な一年を過ごしたと思います。
だからこそ尾花沢の本当の意味でのやさしさを一身に受けたひとであるとも思います。
そういう意味ではこの先も彼を抜く人はいないのかもしれません。
良くも悪くも石川君の人柄が成した業です。
彼を通さなければ見えなかったやさしさ厳しさも彼が見せてくれました。
彼に支えられたこと、彼がいたからできたことも山ほどあります。
感謝も込めて伝えたいことがあります。
これから僕は石川君の私生活のお世話はできません。
そういう力にはこれからはなりたくないです。
それと石川君がみなさんからいただいた優しさをひとに伝えるためには「怒れるひと」にならなくちゃダメです。それだけです。
一年間さんざん言いましたが、石川君に対して僕がもっとしっかりしていれば、何か出来たのではないかと、不出来な先輩で申し訳なく思っています。
ごめんなさい
ブログで語ることでもなく公開お叱り会みたいになりましたが、石川くんのことや身近なひとがどう接していたか、皆さんにもう一度よく知っていただけたらと思います。そしてまた帰って来た石川君を迎えていただけたらと思います。これからも協力隊をよろしくおねがいします!
一年間おつかれさま!どっかどしたけど、やっぱさみしいね。おれもがんばります。またね!
最後に一枚。
おととい東京での報告会で石川君が切ったぺそら漬け(試食用)。
一年間さんざん食べといて、これか!と山口さんにごしゃがれました。(正しくは写真右にあるように縦切りです。)
ただでは終わらない石川君のすごいところです。
そして次の日、山形新幹線で帰る山口さんや僕たちを見送るはずが道に迷って来れませんでした。
予測できていた自分がかなしい。
読まれるオチはすべったというんですよ石川君!
2012.03.15:Copyright (C)
おばねの地域おこし協力隊!
ウルウルです
一年間お兄さんとして本当に御苦労様でした
つかみどころのない石川君をちょこっと大人なの人間に成長させて上がられたのは「古藤さん」の努力ですよ
愛情を持って叱る事、教える事は本当に忍耐のいる事だったでしょうに 一年しか一緒に居ないのなら適当にごまかしておべんちゃらでやり過ごしかねないのに 本当に頑張ったね
古藤さんが大きな大人に見えますね
又新たに尾花沢にやってくるメンバーにも御兄さん頑張って
成長させてあげてね
2012.03.20:観物 阿部です [
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会えてよかった〜
石川君のいる最後の週末に、尾花沢入りできてよかったです。
尾花沢に住んでいる若者のパワーであったり、南沢集落のいきなり雪山に登ってしまうパワーであったり、とてもいい場所だなーと実感できて楽しかった!
4月からは博多華丸のモノマネで生きていきます・・・(笑)
コトーさん!初めてのフェイスブックもがんばってね♪
2012.03.21:アタックチャンスの人 [
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お疲れでした
自分も最後に会えてよかったです。
このブログを読むと、いろんなことがわかってしまうという。
石川君のキャラだよね。
それを一年、付き合った古藤君は偉大ですよ。
2012.03.21:ヌリ [
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コメントありがとうございます!
観物阿部さん:
一番大変だったのは石川君はもちろんですが、山口さんと阿部さんだったのかもしれません。なぜなら石川くんとさらに僕の担当をしたからです。というのも私の抜けっぷりも石川君が凄すぎて見えなかったからです。
そういった意味では俺がしっかりしなくてはというプレッシャーはありましたけどね笑
最後まで石川君が読めなかったのが残念でした。なんとも奥の深いひとです。
華丸さん:
わざわざ尾花沢までありがとうね!新ネタまで披露していただいて感激いたしました。会えてよかったです。
こちらの人に接したからわかると思うのですが、とにかく明るくて温かいところです。協力隊終わってもまた遊びに来てくださいね。そのときは新ネタ頼むよ!
アタックチャ〜ンス!!!
あと石川選手の恋愛相談もおねがいします。フェイスブック使い方がまだよくわかりませんが尾花沢宣伝のため広げてみます!
ヌリさん:
偉大なのは尾花沢のひとみんなです。ご近所や行った先で彼をどうしたら成長させてあげられるのか?と、よく話しを持ちかけられしました。
僕なんかすぐ怒ってましたけど、周囲が寛大すぎて困りました。もっとダメになるんじゃないかといつもヒヤヒヤしてましたよ。石川君はしあわせなひとです。地元ではギャップに苦しむこともあるでしょうが、がんばってもらいたいです。
今年も尾花沢市の協力隊をよろしくね!
2012.03.21:古藤選手 [
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どう書けばいいのやら
久しぶりです。愛知に帰っても実感がわかないのが現状です。すぐそこにおばねがある気がします。
嬉しいのか悲しいのか申し訳ないのか、もうなに書いたらいいかわかりません。
が思いのままに書きます
何事にも自分がきちんと受け止めることができてなかったからだと思います
逃げてしまえてたのです
今までごしゃがられていて、僕が何をしても、したことを受け取る人がいることを教わりました。
遅刻や掃除や聞かないことやバッテリー上げたり同じ失敗を何度もしました。
なにを聞けばいいか、なにを話せばいいかわからない。同じ相談を何度もしました。
自分次第でがんばれば明るくいられると教えてくれたのは古藤さんでした。
だれかの役に立ちたいから尾花沢来たという古藤さん
僕は口ごもりながらいつも来た理由を飾っていました。愛知から逃げたかったというのが主な理由でした。
来たばかりのころは「楽しいか?」と聞いてくる人もよくいました。きっと顔に出てたんでしょう。隠しても分かってしまう。隠す必要はないと教えてくれたのは尾花沢の人でした。
気持ちを伝えることに自信がなかったけれど、お隣のタカ子さんに些細なものをもっていったら喜んでくれました。家に行く前に電話したほうがいいとか、状況を考えてからしたほうがいいと教えてくれたのは山口さんでした。気持ちを分かってくれる人たちだとおもいます。
わからないだろうな、できそうにないと思って人や自分を見捨てていたのだなとおもいます
「自分のことなんかどうでもいいと思ってました」と言ったら
「そんなこと言ってもいけないし思ってもいけないそっちに行っちゃいけない」
と教えてくれました
たくさんあります。
古藤さんありがとうございます。山口さんありがとうございます。阿部さんありがとうございます
家に帰ったら皆自分ばかりの生活を忙しくさせていて、さみしいことばかりです。ですが、
どうすればいいかは尾花沢の人はおしえてくれました。
んーなんだか言われっぱなしで悔しいです
古藤さんの嫌なところを書きましょうか
うーん書こうとしてもかけません
悔しいな。
強がりますが、負けないようにがんばってみせますよ!
2012.03.21:石川 [
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何して過ごしていますか?
よく正直に書いたね。
石川君が考える気持ちは大切にしてほしいです。
気持ちを伝えないことは自分にも相手にも失礼なことだと僕は思います。
伝えて返って来る言葉をしっかり聴いて、自分が間違いだと思えば正せばいいし、そうでなければ自分の考えを言うべきです。
会話ってそういうものだと思います。
正解はないし正解ばかりのひとなんかいません。
君の本音を聞くのに一年かかりました。
今度会うときは石川くんと会話をしたいです。
こん畜生!!の気持ちを忘れずお互いがんばりましょう!
ではまたおばねにて
2012.03.26:古藤 [
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いってらっしゃい!!
ラベンダーのときと数回しか絡みはありませんでしたが
記事を見て、二人の関係にほっこりしてました(*^▽^*
愛知の空の下でも、元気に笑って過ごしてください☆
ただ。。。
>着てるものが裏表だよ は直しましょう(*´∀`)♪
2012.03.26:タイヤ屋 [
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一年近く彼とともに活動をしてきました。彼や関わったひとのこと、彼へのメッセージを話そうと思います。
僕にとっては後輩であり、弟のような存在です。
実家を出たことが初めての彼に生活の仕方を教えることが最初の仕事でした。
看病、炊事、洗濯、掃除、ギター、尾花沢のこと、たくさんのことを教えました。
僕が尾花沢に来た時より知らないことが多く、彼はかなり苦労したと思います。
その上、彼は去年度の僕以上の抜けっぷりで一年間ごしゃがれ続けました。
「怒る」、「叱る」ということ。
僕自身はいままでひとを叱るということをほとんどしてきませんでした。
ですから正直言うと石川君といるのが辛かったです。
「これはこの前も言ったよね?」、「あいさつだけは忘れちゃいけないよ」、「もっと元気だして」、「人の気持ちを考えなきゃダメだよ」、「着てるものが裏表だよ」、「思ったことは言わなくちゃだめだよ」、「次に何するかを考えながらしなくちゃ」、「自分ひとりで世界がまわっとるんやないよ!」、「石川君!違うそうじゃないよ」、「早く!」…書ききれません。
ひとに注意したり、怒ったりするのは誰もが嫌いです。お互い気分が悪くなるし、周りにも気を使わせてしまいます。怒りに任せてしまえば、言い過ぎたなぁと後悔もします。もしくはそれが過ぎてしまえば、嫌われてしまうことだってあります。叱るひとだって誰もが完璧ではないから言うのが嫌です。叱るひとにとってみればいいとこ無しです。
だけど、彼の周りのだれもが彼を叱りました。近ければ近いひとほど。今まで見たことのない顔で叱りました。
それは言わないことは見て見ぬふりに似ているからだと思うのです。
相手を想う故にです。
彼のために何度も同じことで特に担当の山口さん、阿部さんは叱り続けました。
来た頃です。山口さんに怒られている石川君。彼は笑顔ですが、怒られています。この後、「笑うな!」とさらにごしゃがれました。小さなこともしっかりと山口さんは見逃したりしませんでした。
「違う石川君!こうだ!」「君はできるんだからやらなくちゃダメだ!」阿部さんはいつも励ますように石川君に教えていました。
「おい!石川(君)!」、「聞いてっか?石川(君)!」、「あのよー石川(君)」、「またかっ!?」、「もうしゃねわ!」、「いつも、いつもおまえは何でなんですか?」、「声だせずっ!」、「ばかやろー!」、「おまえは古藤と同じだわっ!」…こちらも書ききれません。
石川君見てますか?楽しいこと、うれしいことはいっぱいあったやろうけど、苦労した、嫌な思いをしたのも君だけじゃないんだよ。できれば誰だって笑いたいんだよ。そのためにどうしたらいいか?それが協力隊の大きな テーマのような気がします。
君が元気をなくせば、周りもそうなります。「元気をだして!」よく言われたでしょ?そういうことなのだと思います。みんな笑っていたいんだよ。
君の元気のないところ、声が小さいところ、変なとこで頑固なところ、心理学科出たくせに心理まったく読もうとしないところ、言い返さないところ、強きに弱く弱きに強いところはすごく嫌いです。
ブログ書いてるうちになんか腹が立ってきました…。コノヤロー!!!
すみません!個人の感想文になってしまいました。一回お茶のみます。
落ち着きました。
何話してましたっけ?あ、そうだ。
彼の好きなところも話そうと思います。
とてつもなく穏やかな空気を持っていること、争いや競争を嫌がる完全な平和主義です。彼はひとを悪く言ったり、大声出したことは一度もありませんでした。そこをどうあっても最後まで貫いたところはすごいことだと思います。
雪かきに対するお手伝いも毎日鶴子を回って探しました。一生懸命さも集落のひとに伝わっていました。石川君よくがんばっているなと声を何度も聞きました。
見えないところでの苦労を近いひとたちはいつも見てくれていました。
彼には協力隊としてもひとりの社会人としても全てが初めてでした。そしてさらに言葉の違い、文化の違い、生活の違い、社会の違い。
大きな変化の中で大きな期待も寄せられ求められ、比較され活動する。
大変だったと思います。自分も経験しているので身に沁みてわかります。
石川君は僕以上に相当大変な一年を過ごしたと思います。
だからこそ尾花沢の本当の意味でのやさしさを一身に受けたひとであるとも思います。
そういう意味ではこの先も彼を抜く人はいないのかもしれません。
良くも悪くも石川君の人柄が成した業です。
彼を通さなければ見えなかったやさしさ厳しさも彼が見せてくれました。
彼に支えられたこと、彼がいたからできたことも山ほどあります。
感謝も込めて伝えたいことがあります。
これから僕は石川君の私生活のお世話はできません。
そういう力にはこれからはなりたくないです。
それと石川君がみなさんからいただいた優しさをひとに伝えるためには「怒れるひと」にならなくちゃダメです。それだけです。
一年間さんざん言いましたが、石川君に対して僕がもっとしっかりしていれば、何か出来たのではないかと、不出来な先輩で申し訳なく思っています。
ごめんなさい
ブログで語ることでもなく公開お叱り会みたいになりましたが、石川くんのことや身近なひとがどう接していたか、皆さんにもう一度よく知っていただけたらと思います。そしてまた帰って来た石川君を迎えていただけたらと思います。これからも協力隊をよろしくおねがいします!
一年間おつかれさま!どっかどしたけど、やっぱさみしいね。おれもがんばります。またね!
最後に一枚。
おととい東京での報告会で石川君が切ったぺそら漬け(試食用)。
一年間さんざん食べといて、これか!と山口さんにごしゃがれました。(正しくは写真右にあるように縦切りです。)
ただでは終わらない石川君のすごいところです。
そして次の日、山形新幹線で帰る山口さんや僕たちを見送るはずが道に迷って来れませんでした。
予測できていた自分がかなしい。
読まれるオチはすべったというんですよ石川君!