長井発、“縄文太鼓”の響き:新白天クラブ〜徒然なるままに〜 白布温泉.新高湯温泉.天元台高原.ゆかいな仲間
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長井発、“縄文太鼓”の響き
2009.03.17:Copyright (C) 西吾妻音楽日記帳(西屋社長ブログ)
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えぇい!!
1日〜一週間〜一か月の予定とペース配分&計画→実行体質さえしっかりしていれば、こんな情けないことにはならないはずだ!
春までには文武(文=仕事、武=私生活…なぜか)両道のスマート生活に切り替えるべく、あまり深く考えずに始めたさまざまな朝の習慣ですが、これが実に効果てきめんでして^^!
今までどうも「ねむー」「ぐたー」だった朝が、見違えるような「ぴかーん!」「しゃきーん!」に!!
朝のスタートがぴしっとすると、その日一日充実した一日が送れる!
…ような気がします(笑)
そんな朝、しかも早朝のできれば霧のかかる山間(条件細かすぎ!)で爽やかに聴きたいBGMといえばコレです!
↓↓↓
ドンコ 森の鼓動
米沢市のおとなり、長井市発の縄文ムーヴ。
この縄文太鼓のリーダーは、以前米沢市内の激ウマスープカレー店「らあじゃ」さんのミニコンサートでオカリナを吹いたこともある金子ジョモザエムさん(日本の方です)。
このCD、一瞬「姫神の“風の縄文”シリーズ?」と間違えそうですが…
中身は全然タイプが違いますぞ!!
そのイメージを例えるなら…
姫神の縄文シリーズが限りなく弥生時代に近い縄文時代だとしたら、
ドンコは限りなく石器時代に近い縄文時代!
はたまた、
姫神の縄文シリーズが祭り乙女の恋歌を歌うとしたら、
ドンコはマスラ男のモーレツ狩歌を歌う、いや叫ぶ!
うーん、分かりにくいかな。
姫神の縄文シリーズが醤油味なら、
ドンコはこってりソース味!!
姫神はシンセサイザーを多用したスピリチュアルな響きを持つのに対して、ドンコは完全に自然素材の木や皮を使った道具&人の声のみで見事に曲を作り上げています。人間くさく、泥くさい。木のぬくもりがそのまま素朴な音色になって心地よく耳に響いてきます。
しかもアルバムは物語のような構成で、古の情景をいかにも縄文風な洒落たタイトルで解説しています。わくわくするような曲ばかり^^!
こんなに素敵なCDが、しかも同じ山形県から発信されていたなんて、ずっと知りませんでした。偶然見つけた一枚ですが、これは必聴です!