火ばさみと手袋と笹巻と:おらんだチャンネル

おらんだチャンネル
火ばさみと手袋と笹巻と


さてさて、美術と小道具のスタッフが準備したものが、しっくりと映像の中に映し出されていました。15年前の回想シーン。待合室の父親の手には火ばさみ。黄昏色に包まれた駅長室。机の上には2色の手旗、ちゃぶ台にはミカンと笹巻。益岡さんは、さりげない演技の中で火ばさみを使い、手袋をはずす。小道具、俳優、映像が一つになった世界が広がっていた。この映像を見て、木造駅舎が持つ空間の魅力を改めて感じることができたような気がします。


2019.03.20:Copyright (C) 山形鉄道おらだの会
この記事へのコメントはこちら
題名


本文


作成者


URL


画像

編集用パスワード (半角英数字4文字)


 ※投稿後すぐに反映されます。
ゲストさんようこそ
ID
PW

参加者数
 合計 66人
記事数
 公開 5,422件
 限定公開 0件
 合計 5,422件
アクセス数
 今日 1,434件
 昨日 6,884件
 合計 10,189,431件
powered by samidare
system:samidare community