8/18 エッセイ「タンポポの存在感」にうれしい感想!:心・こころ・ココロ模様!
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CNの仲間からこんなうれしい感想をいただきました。
「タンポポの存在感」を読みました。
小関さんの生き方が、素直に伝わってくる本だと感じました。
「身近な小さなことを誠実に、親切に。」そのことが全編に流れていると感じました。
多分、本好きの女性がこれまでに読書してきたものが一冊一冊と積み重なって、
また研修担当としての職業経験から得たものも多くあると思いますが、これまで
人生を過ごしてきて蓄積されたものが、当然のように本の出版として具現化された
と感じました。
エッセイと言うことを除いても、何よりも文章が読みやすいです。これまで、沢山の読書をしてきたのでしょうね。そう言う蓄えが、至る所に表れていると感じます。
「タンポポの存在感」と言うタイトルが素晴らしいです。ありふれたタンポポも、
春の到来を主張して、存在感は充分にあります。小関さんは自分自身をなぞらえて
いるのかもしれませんが、ごく普通の人でも幸福に存在感を感じながら生きることができる、と励ましてくれているとも感じられます。
章立ても良いと思います。「長生きは友人の数次第」など、文章のエッセンスを
コンパクトにまとめていますね。程よい文章量でテンポよく読み進める感じがします。
「多くを与える人に、多くの幸せを恵む」では、マザーテレサの言葉は今後の
キャリアカウンセラー修業への戒めの言葉にしたいと思います。
日本のマザーテレサ、佐藤初女さんに感じたものも同様でした。「一線を越える」
と言う主旨のことを言ってましたが、もしかして、このことがその一線では?
と感じられました。