はじめに言葉あり 松下幸之助「1日1話」より:心・こころ・ココロ模様!
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「はじめに言葉あり」という言葉がある。聖書の中にあるそうで、私はその深い意味はよく知らないが、これは経営にもあてはまることではないかと思う。
つまり、経営者、指導者はまずはじめに言葉を持たなくてはならない。言い換えれば1つの発想をし、目標をみなに示すということである。後の具体的なことはそれぞれ担当の部署なり社員なりに考えてもらえばいい。しかし、最初に発想しそれを言葉にすることは、経営者が自らやらなくてはいけないと思う。
そしてそれは、企業経営だけでなく、日本の国全体として望まれることであろう。
* 経営者として一番大事なことですよね、進むべき道を示すと言うことは。
私も年の初めに1年の目標を決めます。そうすると、そのように進んでいくも のです。