▼あの「手紙屋」の喜多川泰さん講演会!
幸運にも喜多川泰さんの講演を聴く機会に恵まれました。
本を3冊読んでいてすっかりファンになっていたので、本当に楽しみにしていました。そして、講演を聴いてなお“喜多川ワールド”にますます魅了されてしまいました。これを“おちよワールド”におとして生きたいと思います。ありがとうございました!
20.10.25(土) 第5回「仙台ほんのすすめ」
喜多川 泰 スペシャル・トーキングライブ
「君の人生には、君にしかできないことがある」
・高校生の英語の先生をしている(1998年横浜市に学習塾「聡明舎」設立)。
“楽しいこと何?”“楽しくないこと何?”と生徒に聞く。
つくり方―本気でやるしかない。
・講演を聴いて印象には残るが…→自分のものにする。1つでも生活の中に「習 慣」として取り入れる。
<ここからが本題!>
・成功・幸せを求めて精一杯努力しているのに、成功の人生とはほど遠い生き方に なってしまう。どうし てそんなことになってしまうのか?
努力の方向性(ベクトル)が違う。「世間一般の常識は、成幸者の常識ではな い」―自分の常識を作ら なければならない。
今すぐ自分らしい人生を始めるために、打ち破るべき4つの条件
1.第1の常識「幸せの基準」
・幸せとは何か?成功とは何か?をどうやって決めますか?
始めは他と違うことに対する不安―それが習慣化する。
今の日本に普通に生活しているだけで、
幸せとは、「他の人と比べて自分に足りていないものを埋めること」
成功とは、「他の人すら持っていないものを探して、自分が手に入れるこ と」になってしまう。
人生の一番の財産は「人生そのもの」つまり「時間」
2.第2の常識「行動の基準」
・何かをやる、やらないをどうやって決めますか?
幸せの基準を他人との比較においている人は、あらゆる行動の基準が「お 金」になる。
唯一の「時間」という財産をできる限り「お金」に変えて、さらにそれを他 人の持っていて自分が 持っていないものに変える生き方
本当の幸せを手にすることはできるだろうか。
3.第3の常識「やりたいこと探し」
・大学時代にやってみたいことは何?
それでは、将来やってみたいことは何?
前者の質問に対する答えは、自分のお金を払ってでもやりたいこと。
後者の質問に対する答えは、お金をもらえるものの中でやりたいこと。
無意識のうちに、「お金がもらえるものの中で」という条件を勝手に頭の中 に用意してしまう。
好きなことが仕事になるには、熟成期間が必要
お金を払ってでもやりたいことを続けて成幸者になる。
4.第4の常識「失敗しない人生」
・失敗しない人生を送る一番の方法は?
幼い頃は親や先生によって、大人になってからはテレビや新聞をはじめとす るメディアによって、失敗したらとことん責められることを学ぶ。
「失敗しない一番の方法は、挑戦しないこと」
成幸者も普通の人も打率は変わらない。つまり、
成幸者とは、誰よりもたくさん失敗を繰り返した人
成幸者になるために一番大切なものは、「挑戦する勇気」
(受験における成功者が人生における成功者になるのは難しい)
もう1つ大切なこと
・人生における一番の財産は「時間」と言ったが、もう1つある。
それは、「人と人のご縁!」
人間が大きく成長する時、そこには必ず新しい価値観、自分にはない
常識をもった人との出会いがある。
新しい常識「出会いを求める人生が成幸の人生」
・最後に「難しい質問」 あなたは何歳ですか?そして、いつまで存在します か?
人間のそれぞれの設計図がある。同じ者は一人もいない。
じっと手を見つめると、見えてくるものがある。
一度だけのこの人生―何をしようか。
おまけ 自分にしかできない人生を実践するためのワーク
何かを始める時に5分間やる。
想像力 → 創造力 に変える
2008.11.07:t−ozeki
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