▼【丸大扇屋と長沼孝三彫塑館が開館しました】
新年度を迎え、冬のあいだ冬眠…ならぬ冬期閉館を行っていた施設が次々とオープンしていますヾ(^∇^)(財)文教の杜ながいの丸大扇屋と長沼孝三彫塑館も4月1日より再開しました。▼まだまだ雪の残る丸大扇屋の庭…まちなかとは思えません(^^;)▼それでも縁側は暖かそうです春の再開に合わせて企画展もスタート。丸大扇屋の母屋内蔵では「丸大の器展」が、新座敷では「白龍 栗子新道を行く」が開催されています(*^▽^*)▼母屋内蔵の丸大の器展江戸時代に舟運で栄えた呉服商・丸大扇屋に残されていた器を展示した「丸大の器展」には、大切に使われていた色鮮やかな陶器がズラリと並んでいます。中には伊万里焼や京焼の器もありましたよ(*゚o゚*)▼可愛らしい器がたくさん展示されています一方、新座敷の「白龍 栗子新道を行く」では長井市時庭生まれの南画家・菅原白龍が、明治9年から14年にかけて行われていた米沢と福島を結ぶ幹線道路の建設の様子を描いた12枚のスケッチを展示しています。▼新座敷の白龍 栗子新道を行くこの工事は当時の最新技術を集めて行われたもので、特に栗子隧道(トンネル)は当時の日本で最大級の大きさだったとのことw(゚听;)w 白龍もワクワクしながら工事の様子を描いたのではないでしょうか。▼刈安洞門白龍はこれらの絵を画帳にまとめ「栗嶺奇観(りつれいきかん)」と名づけて開通式に訪れた明治天皇に献上したそうです。今回の企画展では3つの画帳に収められた作品と門弟・白民による模写を4つ並べて展示しています。それぞれを見比べて鑑賞するのも興味深いですよね(*゚∇^*)▼同じ場面を縦に4つ並べて展示しています2つの企画展はいずれも5月29日(日)までの開催です。また、併設されている長沼孝三彫塑館では「念仏踊りの連作」「長沼孝三のデザイン」を展示中です。こちらは7月3日(日)までです。▼扇屋ののれんをくぐって、ぜひ訪ねてみてください!丸大扇屋開館時間:10:00〜16:30休館日:月曜日・月末日入館料:無料長沼孝三彫塑館開館時間:10:00〜16:30休館日:月曜日・月末日入館料:大人300円、高校生200円、小中学生100円【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪▼お申込はこちらから!*.*:*.*:*.*:* がんばろう東北!がんばろう日本! *.*:*.*:*.*.*長井市災害避難者支援ボランティア本部のブログはこちらから長井市でも支援の輪が広がっています→こちらからどうぞ長井市生活情報マップはこちらから被災地への義援金についてはこちらから「東北地方太平洋沖地震/山形から復興支援ノート」はこちら
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2011.04.05:nagaifan22

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