▼農家の嫁の願い
おはようございます!昨日やっとねっきたてが終わりました。9代目が溝を作り、私が交差する部分をきれいに十字にするという日が何日も続いて夫婦仲良くの田んぼ作業でした。子供の世話をお母さんにお願いしてなので私は1日2〜3時間だったのですが。 15日に置賜地域の農に関わる若手女性向け普及課主催の「ヤングマム講座」がありました。「農家のお嫁さんメインの講座を企画したい」と考えていた普及員さんに「子連れOKの講座を開いて」「同世代の農女性とつながりたい」などなど私も要望をいっぱい出して昨年から形にしてもらっています。 初めは農家の嫁だけで集まりましたが、2回目は後継者の女性も今回は白鷹のお友達も参加してくれていろいろな人が集まっています。 20代30代が中心で毎回10人前後参加しています。この講座は実際農業をしていなくても農家に嫁いだ人を含めた農家のお嫁さん、女性農業後継者、新規就農女性、農業法人など農業関連の会社に勤めている女性・・・などなど「農」と「40代くらいまでの女性」がキーワードであとはどんな方でも参加していただきたいと思っています。普及員さんは「こういう方を呼んでもいいですか?」と相談すると「いいですよ。輪を広げましょう!」といつも快諾してくださるのでとても嬉しい限りです。 農業をしていなくても、例えば勤めていて全然農作業をしていないというお嫁さんでも参加してほしいというのは私が本当に農家の嫁だからこその発想だと思います。自分の仕事が休みの日でも農繁期では家族が忙しくバタバタ動きます。「自分も一緒に働きます」と言うのか「私は休ませてもらいます」というスタンスか、「家族が忙しそうだから一緒に働きたいけど子供の世話したい」と考えるか、どの選択にしても嫁は苦しみます。仮に家族に「私も働きましょうか?」と言ってみたとして毎日その仕事をしている人たちと休みの日にちょっと手伝う嫁ではスピードも判断も全然違うのでお互い違和感を感じたり、かといって「お休みだからいいよ。働かなくても」と家族が言ってくれてもそれは本心なのか?と不安に思ったり。 こういうストレスをいかに減らすか。嫁として他人ごとではありません。愚痴で発散するのではなく前向きにどう関わるかを考えられれば自分も成長できると思います。 みんなが主体的に取り組める場があると素敵だと思っています。農に関わる女性は、お手伝いの立場に甘んじることが多いです。もちろんそれでも良いのですが私が農業に魅力を感じたのは自分で食を考え、実行し、収穫を得ていくという生きていくことと働くことを融合した暮らしができるということなので私自身もっと楽しんで農と暮らしを営みたいし農に関わる仲間みんなで積極的に自分の暮らしを好きになっていけたらとても幸せだと思っています。  今日はじゃがいも堀の予定です。さて、朝ご飯作らなきゃ!
2014.07.23:じっしょ新入り

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