SZP2010 スポプロ報告 NAHAマラソン参加&交流の旅 その1:SZP2022
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SZP2010 スポプロ報告 NAHAマラソン参加&交流の旅 その1
2010.12.4(土)〜7(火)のマラソン&交流の旅の報告です。
人と人が繋がる 交流の楽しさ 満喫の沖縄でした
今回のマラソンと交流の旅 沖縄の皆様の心温かいおもてなしに感謝です。
3.11の未曾有の震災後100日が過ぎ、SZPでは、現在、沿岸部の被災地を訪れ、
寄り添い、元気に復興の一助となればとの想いで活動をしております。
震災直後から継続して、沖縄の皆様からの支援物資やエールを頂いております
私達も勇気づけられ、そして、人のつながりのありがたさを実感している次第です。
スポプロの本来の目的は、「交流(人)」を深めることにあります
NAHAマラソン走って目的を共有し、そして「交流」・・・以下報告です。
太陽と海とジョガーの祭典 NAHAマラソン 2010に参加して
沖縄路を走り・交流の旅
「NAHAマラソン2010 by沖縄を走り&沖縄を楽しむ」の合言葉に、行ってきました沖縄に!
仙台ゾウプロジェクト2010(SZP2010)メンバー25名の楽しい旅の報告です。
<プロローグ なぜ・NAHAマラソン?>
私と沖縄とのマラソン交流は、今年で8年目になります。
8年前は、沖縄から仙台市民マラソンを走りに約50名の団体で来仙。これをきっかけに、仙台、南蔵王、弘前と一緒に走った5年間、沖縄と仙台のマラソン交流が続いてきました。
一昨年より、マラソンは、「NAHAマラソン」に参加。交流場所を沖縄に移し、マラソン交流が続いています。8年目の今年、SZPメンバーを中心に25名という団体で交流の和が広がりました。
⇒SZPって?
・・・2009年、一人の男の夢を叶えるべく、集まった130人のメンバー。その夢とは、学校の校庭にゾウをカッポさせたい。バーチャルじゃない本物の体験を子供達に〜実現したんですが〜
あまりにも楽しいメンバー。解散するのは惜しいということで、「若者のハートに火をつける」を合言葉に新しい活動を展開中。
マラソン&交流は、「NAHAマラソン」という同じステージに立ち(応援も含めて同じ時間を共有)、一緒にゴールを目指す(=同じ目的を共有する)。そして、美味しい酒を酌み交わし、交流を図る。ということで、「走る」は、はずせない沖縄の4日間の旅です・・・では、その結果
<第1日目 沖縄へ・気分上等>
羽田早朝:三々五々、羽田に朝集合。集合は、19名。
羽田発(11:15発JAL913)便搭乗口に集合。出発!
那覇空港着(14:10) ついたど〜!沖縄。暖かいいい空気。
早速、迷子一人?荷物受取場わかんねぇ〜♪
無事合流し、ゆいレールでホテルまで
受 付(15:00)奥武山武道場にて受付終了。走る人ゼッケン入手。
気持ち高ぶる・・・も、そこから自由行動。
首里城見学班(隊長 長谷川)と、沖縄そばを食らい&国際通りを散歩する班(隊長 三浦)に分かれる。この旅行、大人の旅行なので自由。行事に参加するも、個人で動くも。きままにどうぞ♪
交流会 18:30〜20:00頃終了 前夜祭のつもりが、交流会に発展し、早速SZPパワー炸裂!
沖縄料理 「さんしん (098-868-0034 那覇市松山2-7-1)」にて夕食。明日に向けての気合いれ♪軽くのつもりが、押さえられないSZPメンバー。店のお客さん(東京&徳島からのご一行様)を巻き込んで、飲んで、唄って、踊っての楽しい時間を過ごす。三線と唄は、宮良ひろみさん(昨年参加の方は、ご存知)。そして、唄と一緒に太鼓(飛び入り参加続出)。最後は、大カチャシー大会でお開き。
宮良ひろみさん
前石野さん
沖縄で初めて出会う 人と人 旧知のごとく 踊り明かす夜 〜沖縄だぁ〜♪
<第2日目 NAHAマラソン走る・台湾交流会・沖縄のランナーとの交流会 盛り上がる>
☆太陽と海とジョガーの祭典 NAHAマラソン 2010☆
6:00 あさぁ〜! チョット興奮気味にホテル朝食食事会場へ。
7:00 ホテル前でゾウ介♪掛け声の下に“エイ!エイ!ゾウ〜”の気合を入れる。
7:15 会場(奥武山運動公園)到着 沖縄&台湾交流ブースに入る。
会場に向かって
台湾交流のホストは、平田さん。ハイサイ♪&ニーハオ♪ありがとう♪
準備万端、アップもそこそこに、スタート前に並び始める。〜緊張してくる〜
ゾウ介♪意味不明の飴を皆に配る・・・まずい!
サポート隊は、ナビゲーターの宮里さんと一緒に応援ツアーに出発。
↑スタート前 気合&緊張
応援隊
9:00 スタート フィニッシュは15:15 この時間、歓喜と涙の分かれ道・・厳しい
スタート直後
旭橋歩道橋でSZPの旗発見♪みんなの応援によりPOWER注入!
目標は、42.195km完走!&それぞれの目標で・・1年間楽しい練習会の延長で
平和記念公園の中間地点 SZPの黄色い旗発見!何とうれしいことか。ゼリーと一緒に元気も取り込んで残り半分、ゴールを目指し再スタート。
あったかい応援
そして、ゴール。応援隊の面々の前をゆうゆう?へろへろ?で通り抜けるも、晴れ晴れした顔であるはず。私達のトップは、粕谷さん、3時間39分39秒809位で次の日の沖縄タイムスに載る。
23,400人が走る光景は、とにかく凄い!人の川のような。
NAHAマラソンを皆で走り、それぞれのドラマがあったはず。とにかくNAHAマラソンは、気候も人も暖かい。沿道の応援が本当に心強く、背中を押されて走りきることができました。沖縄の応援の皆様に感謝です。
暖かい 応援に背を押され 苦しくも 楽しい 那覇の路!
宮里さんお世話になりました
☆2010 台湾の皆様と交流会 ☆ 15:30〜17:00位まで
仙台からのNAHAマラソン参加者は、沖縄地球を走る会の平田会長の計らいで台湾交流ブースに入りました。平田さんは、沖縄ランナーズクラブの与儀さんと共に仙台マラソン交流会の中心的な方です。平田さんは、「走りを楽しみながら沖縄との交流を深めてもらいたい」との思いで交流会の一切を引き受け、今年も200人近い方々が台湾から来ていました。すごいパワーですね。
私がNAHAマラソンに参加し、一昨年より台湾ブースに受け入れて頂きましたが、交流らしい交流にならず、昨年アミ族の踊りを一緒に踊った程度でした。SZPはやはり違います。走って疲れた体にクエン酸?ではなく、リンゴの振る舞い(山元町の蜜入りリンゴ:栗和田さんもカンパ)を特製8つ切りカッターで調理して全員で舌鼓。つかみOK!
仙台を知っていただきながら、SZPしっかり覚えていただいたはずです。ステージにて紹介後、テーマソングの「POWER」を合唱・さびは台湾語で・・♪皆で楽しみました。
最後は、アミ族の踊りを輪になって・・・隊長が槍を振り回す演出も迫力満点!
楽しい時間が過ぎていました。〜これがフルマラソン走った後の最初のセレモニー・・皆元気です。
今年、SZPの皆で「POWER」を台湾の皆さんと合唱し、3年目にして「交流会」の仲間に入ったと感じております。仙台という名前(SZPも)は、しっかり台湾の皆様の記憶に残ったようです。また来年、お会いできることを誓って・・・散会
きれいな民族衣装でアミ族の踊り
酋長に変装した平田さん
SZP「POWER」披露
☆2010沖縄ランナーの皆さんと交流会☆ 18:30頃からエンドレス
いよいよ沖縄ランナーの皆さんとの交流会。場所は、浦添市の「ふくやま(098-875-1713 沖縄県浦添市大平1-23-11)」です。
ふくやまは、応援ツアーの案内をしていただいた宮里さんのお店です。沖縄県ランナーズクラブ連合会の皆様をはじめ、仙台から一緒に走った明走会の方々も合流。毎回のことながら、1年ぶりの再会も時間を感じさせない盛り上がり。そして、温かいおもてなし、ありがとうございました。あまりの楽しさに、写真がありません・・・?
<第3・4日目 国頭村ミステリーツアー 交流の旅スタート>
朝8時、ホテルロビー集合。皆元気!笑顔、笑顔。でも歩く姿は、ちょいペンギン?
昨日のマラソンと交流会の興奮を糧にして、ヤンバルミステリーツアーに出発。
メンバーは、SZPメンバー、沖縄で合流の仙台明走会の皆さん、沖縄からマラソン交流のメンバーである与儀さん、前石野さん、久高島でお世話になった藤山さんの25名です。
このツアーは、国頭村の皆様と交流をいたしたく、国頭村の役場にて受け入れをお願いし、役場の方々の段取りと紹介により、奥地区の方々との交流会が実現しました。マラソンの後なので無理はせず、のんびりと過ごす2日間?のつもりで・・・が、実際はとってもアクティブな旅に。ではその紹介です。
まずは、七色の海を上から下から体感、そして昨年の感動再び。ということで古宇利島へ。古宇利大橋は、少し歩かねば七色の海を体感できない・・・ということでバスを降りて歩くことに。マラソン後と国頭村での待ち合わせ時間もあり、橋の途中から歩くつもりでバスの運転手さんに「適当なところで降ろして」とお願い。なんと、降りた場所が橋の一番手前。ということは、1,960mのウォーキングとなりました。〜はい全員ぎこちなく完歩。そして、浜辺でのんびりと過ごし、島内を一周して国頭村に向かう。天気も良く、七色の海は、感動!
道の駅ゆいゆい国頭にて前田さん、宮城さん、仲本さんさんがお出迎え(遅れてすみません)。弁当を受け取り、いざ比地大滝へ。ヤンバルの森体験ツアーです。
☆ヤンバルの森でマラソンのリハビリをby比地大滝ハイキング
実は、前田さんより、「比地大滝はとってもハードですが、大丈夫?」と念押しの連絡がありましたが、距離は約1.4kmですから、「大丈夫・行きます」の返事。ところが、甘くは無かった比地大滝!アップダウンと階段は、マラソン後の体には・・・しかし、東北にはない亜熱帯植物群のヤンバルの森。大きなシダや常緑の木々。ヘゴと呼ばれているシダ類が、樹の様に成長していて、気分はジュラシックパーク。沖縄の山も楽しい世界で、ガイドをしていただいた前田さん、宮城さん、仲本さんがたくさん、ヤンバルの自然を自慢していたことがとっても印象的でした。
私は、この自然を観たかった。そして、今回のツアーで皆さんに観て欲しかった風景です。滝に到着してからマイナスイオンたっぷり浴びながらお弁当をみんなで食べ、とってもPOWERを頂いたような気分でした。
比地大滝は、パワースポットですね。大滝まで片道約50分の道のりは、きつかったぁ〜。でもきちんと整備された遊歩道のおかげで楽しいハイキングができました。ヤンバルの森は、歩かなければ本当の姿を見ることができません。
今回のコースは、まだ、ほんの入り口。でも、たくさんリフレッシュ&マラソンのリハビリができました・・・(裏話 私も酒井さんも比地大滝は行ったことがありません。ましてや、アップダウンがあるなど、ちょっとかな?と思いましたが、最強でした!後の祭りは、後が楽しい?ゴメン)
☆奥地区の皆さんと交流会
皆さん汗だく&ふぅぅ〜♪リハビリウォークの比地大滝を出発し、途中、バスの中でお休みタイム。ちょっと遅れて、奥地区(奥ヤンバルの里)に到着。
車中にて
到着!
荷物を部屋に運んだ後、奥地区散策ガイドツアーのスタート。ガイドは、宮城さんの名調子の案内に糸満さん、宮城さん、玉那覇さんがフォロー。スタート前になんと天然記念物の「ケナガネズミ」が保護されており、説明を受ける(地元の方も観たことが無いとのことでラッキー)。
その後、ツアーの途中、神社のところで今度は、ノグチゲラの巣(見た人もいる)。高台から見る奥地区は、落ち着いた沖縄特有の集落の形態を維持し、その景観をきちんと守っています。周辺のヤンバルの森は、かつて、木々は無く、畑であったとのこと。高齢化と人口減少の中で、荒れている姿は悲しいものの、どうしようもないとのことでした。
奥地区は元気です。今は、全国で一番早い新茶産地として奥地区の主力特産品「お茶」に力を入れているとのこと。お茶工場を糸満さんのガイドで案内していただいた後、途中休憩所の「玉城(たまき)花園」でお茶をいただく。お茶やお菓子、そしてフルーツも・・おいしく楽しいおもてなしありがとうございました。
奥地区ガイドツアーは、火炎放射器の後が残る「生垣の秘密」の場所(降伏後に火炎放射器で焼かれたとのこと)の説明を受ける。沖縄でおきたことしっかりと受け止めねば。そして、100年の歴史がある共同売店をちょっと見学し解散。そこに暮らしている方の話を聞きながら、歴史、産業、文化を知るこのツアーは、とっても楽しく、充実した1時間半でした。
比地大滝途中のつり橋 仲本さん 案内をして頂きました
楽しいことは、疲れ知らず・・・18:00頃より怒涛の交流会突入です。交流会は、ガイドツアーでお世話になった宮城さんの司会により、交流会のお話をお願いしました金城さんの乾杯からスタート。
歌あり、踊りありの奥地区の宴。部屋の中では狭いのか、外に飛び出して前石野さん&秋和さんの三線による安里屋ゆんた♪カチャ-シー♪&わがSZPのテーマソング「POWER」の歌と踊り。
比地大滝のハイキング、ましてや前日フルマラソンを走った事など全て忘れて宴を楽しみました。
「人のふれあいのなせる縁」、元気の源は人のつながりです。
奥交流の宴も終演となり、各部屋でその続きが遅くまで続きました・・飲む!飲む!笑う!笑う!
が、ここでサプライズツアーが突如企画される。希望者のみ2つに分けて・・飲む人は飲む!
楚州から酒井さんがお世話になった新城さんとばったり!急遽、ヤンバルクイナと出会うナイトツアーとあいなりました。このツアー、満点の星とヤンバルクイナに出会う名ガイドヤンバルのお父さんこと新城さんでなければできないのです。暗闇の中を車で行き、道路よりちょっと入ったところでライトを照らすと、何とそこにヤンバルクイナが木に止まっているではないか。奇跡!凄い!なにせ、地元の方がはじめてというのですから・・・
最終日、辺戸岬と茅打ちバンタに立ち寄り、途中、嘉手納基地で休憩し、13:00に国際通り着。16:35の飛行機で羽田に。帰りの何とさびいいことか・・・
時間の経過の不思議♪ マラソンを走ったその日から、交流会が始まり、お世話になった皆様に、楽しい思い出を頂いたのですが、不思議なことに、42.195km走ったこと、帰る頃には遠い昔のような感覚に!なぜ?・・・沖縄での4日間、素晴らしい出会いの旅でした。
私達のNAHAマラソンは、交流の旅です。「イチャリバチョウデー」の気持ちを持って、友達つくろう♪の合言葉で仙台を発ちました。温かく、素晴らしいおもてなしで受け入れていただいた沖縄の皆様に感謝いたします。はい、国頭村をはじめ、沖縄のファンになりました。
この楽しかった旅の恩返しは・・出会った皆様との楽しい時間の素晴らしさを仙台で広めていきたいと思います。仙台に来るときには、ご一報を〜 出会いとおもてなしに感謝!
国頭村でお世話になりました皆様の紹介や、交流会の様子も雑誌に掲載しております。
大好き沖縄の会ホームページ
(相沢 記)
2011.01.01:Copyright (C)
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人と人が繋がる 交流の楽しさ 満喫の沖縄でした
今回のマラソンと交流の旅 沖縄の皆様の心温かいおもてなしに感謝です。
3.11の未曾有の震災後100日が過ぎ、SZPでは、現在、沿岸部の被災地を訪れ、
寄り添い、元気に復興の一助となればとの想いで活動をしております。
震災直後から継続して、沖縄の皆様からの支援物資やエールを頂いております
私達も勇気づけられ、そして、人のつながりのありがたさを実感している次第です。
スポプロの本来の目的は、「交流(人)」を深めることにあります
NAHAマラソン走って目的を共有し、そして「交流」・・・以下報告です。
太陽と海とジョガーの祭典 NAHAマラソン 2010に参加して
沖縄路を走り・交流の旅
「NAHAマラソン2010 by沖縄を走り&沖縄を楽しむ」の合言葉に、行ってきました沖縄に!
仙台ゾウプロジェクト2010(SZP2010)メンバー25名の楽しい旅の報告です。
<プロローグ なぜ・NAHAマラソン?>
私と沖縄とのマラソン交流は、今年で8年目になります。
8年前は、沖縄から仙台市民マラソンを走りに約50名の団体で来仙。これをきっかけに、仙台、南蔵王、弘前と一緒に走った5年間、沖縄と仙台のマラソン交流が続いてきました。
一昨年より、マラソンは、「NAHAマラソン」に参加。交流場所を沖縄に移し、マラソン交流が続いています。8年目の今年、SZPメンバーを中心に25名という団体で交流の和が広がりました。
⇒SZPって?
・・・2009年、一人の男の夢を叶えるべく、集まった130人のメンバー。その夢とは、学校の校庭にゾウをカッポさせたい。バーチャルじゃない本物の体験を子供達に〜実現したんですが〜
あまりにも楽しいメンバー。解散するのは惜しいということで、「若者のハートに火をつける」を合言葉に新しい活動を展開中。
マラソン&交流は、「NAHAマラソン」という同じステージに立ち(応援も含めて同じ時間を共有)、一緒にゴールを目指す(=同じ目的を共有する)。そして、美味しい酒を酌み交わし、交流を図る。ということで、「走る」は、はずせない沖縄の4日間の旅です・・・では、その結果
<第1日目 沖縄へ・気分上等>
羽田早朝:三々五々、羽田に朝集合。集合は、19名。
羽田発(11:15発JAL913)便搭乗口に集合。出発!
那覇空港着(14:10) ついたど〜!沖縄。暖かいいい空気。
早速、迷子一人?荷物受取場わかんねぇ〜♪
無事合流し、ゆいレールでホテルまで
受 付(15:00)奥武山武道場にて受付終了。走る人ゼッケン入手。
気持ち高ぶる・・・も、そこから自由行動。
首里城見学班(隊長 長谷川)と、沖縄そばを食らい&国際通りを散歩する班(隊長 三浦)に分かれる。この旅行、大人の旅行なので自由。行事に参加するも、個人で動くも。きままにどうぞ♪
交流会 18:30〜20:00頃終了 前夜祭のつもりが、交流会に発展し、早速SZPパワー炸裂!
沖縄料理 「さんしん (098-868-0034 那覇市松山2-7-1)」にて夕食。明日に向けての気合いれ♪軽くのつもりが、押さえられないSZPメンバー。店のお客さん(東京&徳島からのご一行様)を巻き込んで、飲んで、唄って、踊っての楽しい時間を過ごす。三線と唄は、宮良ひろみさん(昨年参加の方は、ご存知)。そして、唄と一緒に太鼓(飛び入り参加続出)。最後は、大カチャシー大会でお開き。
宮良ひろみさん
前石野さん
沖縄で初めて出会う 人と人 旧知のごとく 踊り明かす夜 〜沖縄だぁ〜♪
<第2日目 NAHAマラソン走る・台湾交流会・沖縄のランナーとの交流会 盛り上がる>
☆太陽と海とジョガーの祭典 NAHAマラソン 2010☆
6:00 あさぁ〜! チョット興奮気味にホテル朝食食事会場へ。
7:00 ホテル前でゾウ介♪掛け声の下に“エイ!エイ!ゾウ〜”の気合を入れる。
7:15 会場(奥武山運動公園)到着 沖縄&台湾交流ブースに入る。
会場に向かって
台湾交流のホストは、平田さん。ハイサイ♪&ニーハオ♪ありがとう♪
準備万端、アップもそこそこに、スタート前に並び始める。〜緊張してくる〜
ゾウ介♪意味不明の飴を皆に配る・・・まずい!
サポート隊は、ナビゲーターの宮里さんと一緒に応援ツアーに出発。
↑スタート前 気合&緊張
応援隊
9:00 スタート フィニッシュは15:15 この時間、歓喜と涙の分かれ道・・厳しい
スタート直後
旭橋歩道橋でSZPの旗発見♪みんなの応援によりPOWER注入!
目標は、42.195km完走!&それぞれの目標で・・1年間楽しい練習会の延長で
平和記念公園の中間地点 SZPの黄色い旗発見!何とうれしいことか。ゼリーと一緒に元気も取り込んで残り半分、ゴールを目指し再スタート。
あったかい応援
そして、ゴール。応援隊の面々の前をゆうゆう?へろへろ?で通り抜けるも、晴れ晴れした顔であるはず。私達のトップは、粕谷さん、3時間39分39秒809位で次の日の沖縄タイムスに載る。
23,400人が走る光景は、とにかく凄い!人の川のような。
NAHAマラソンを皆で走り、それぞれのドラマがあったはず。とにかくNAHAマラソンは、気候も人も暖かい。沿道の応援が本当に心強く、背中を押されて走りきることができました。沖縄の応援の皆様に感謝です。
暖かい 応援に背を押され 苦しくも 楽しい 那覇の路!
宮里さんお世話になりました
☆2010 台湾の皆様と交流会 ☆ 15:30〜17:00位まで
仙台からのNAHAマラソン参加者は、沖縄地球を走る会の平田会長の計らいで台湾交流ブースに入りました。平田さんは、沖縄ランナーズクラブの与儀さんと共に仙台マラソン交流会の中心的な方です。平田さんは、「走りを楽しみながら沖縄との交流を深めてもらいたい」との思いで交流会の一切を引き受け、今年も200人近い方々が台湾から来ていました。すごいパワーですね。
私がNAHAマラソンに参加し、一昨年より台湾ブースに受け入れて頂きましたが、交流らしい交流にならず、昨年アミ族の踊りを一緒に踊った程度でした。SZPはやはり違います。走って疲れた体にクエン酸?ではなく、リンゴの振る舞い(山元町の蜜入りリンゴ:栗和田さんもカンパ)を特製8つ切りカッターで調理して全員で舌鼓。つかみOK!
仙台を知っていただきながら、SZPしっかり覚えていただいたはずです。ステージにて紹介後、テーマソングの「POWER」を合唱・さびは台湾語で・・♪皆で楽しみました。
最後は、アミ族の踊りを輪になって・・・隊長が槍を振り回す演出も迫力満点!
楽しい時間が過ぎていました。〜これがフルマラソン走った後の最初のセレモニー・・皆元気です。
今年、SZPの皆で「POWER」を台湾の皆さんと合唱し、3年目にして「交流会」の仲間に入ったと感じております。仙台という名前(SZPも)は、しっかり台湾の皆様の記憶に残ったようです。また来年、お会いできることを誓って・・・散会
きれいな民族衣装でアミ族の踊り
酋長に変装した平田さん
SZP「POWER」披露
☆2010沖縄ランナーの皆さんと交流会☆ 18:30頃からエンドレス
いよいよ沖縄ランナーの皆さんとの交流会。場所は、浦添市の「ふくやま(098-875-1713 沖縄県浦添市大平1-23-11)」です。
ふくやまは、応援ツアーの案内をしていただいた宮里さんのお店です。沖縄県ランナーズクラブ連合会の皆様をはじめ、仙台から一緒に走った明走会の方々も合流。毎回のことながら、1年ぶりの再会も時間を感じさせない盛り上がり。そして、温かいおもてなし、ありがとうございました。あまりの楽しさに、写真がありません・・・?
<第3・4日目 国頭村ミステリーツアー 交流の旅スタート>
朝8時、ホテルロビー集合。皆元気!笑顔、笑顔。でも歩く姿は、ちょいペンギン?
昨日のマラソンと交流会の興奮を糧にして、ヤンバルミステリーツアーに出発。
メンバーは、SZPメンバー、沖縄で合流の仙台明走会の皆さん、沖縄からマラソン交流のメンバーである与儀さん、前石野さん、久高島でお世話になった藤山さんの25名です。
このツアーは、国頭村の皆様と交流をいたしたく、国頭村の役場にて受け入れをお願いし、役場の方々の段取りと紹介により、奥地区の方々との交流会が実現しました。マラソンの後なので無理はせず、のんびりと過ごす2日間?のつもりで・・・が、実際はとってもアクティブな旅に。ではその紹介です。
まずは、七色の海を上から下から体感、そして昨年の感動再び。ということで古宇利島へ。古宇利大橋は、少し歩かねば七色の海を体感できない・・・ということでバスを降りて歩くことに。マラソン後と国頭村での待ち合わせ時間もあり、橋の途中から歩くつもりでバスの運転手さんに「適当なところで降ろして」とお願い。なんと、降りた場所が橋の一番手前。ということは、1,960mのウォーキングとなりました。〜はい全員ぎこちなく完歩。そして、浜辺でのんびりと過ごし、島内を一周して国頭村に向かう。天気も良く、七色の海は、感動!
道の駅ゆいゆい国頭にて前田さん、宮城さん、仲本さんさんがお出迎え(遅れてすみません)。弁当を受け取り、いざ比地大滝へ。ヤンバルの森体験ツアーです。
☆ヤンバルの森でマラソンのリハビリをby比地大滝ハイキング
実は、前田さんより、「比地大滝はとってもハードですが、大丈夫?」と念押しの連絡がありましたが、距離は約1.4kmですから、「大丈夫・行きます」の返事。ところが、甘くは無かった比地大滝!アップダウンと階段は、マラソン後の体には・・・しかし、東北にはない亜熱帯植物群のヤンバルの森。大きなシダや常緑の木々。ヘゴと呼ばれているシダ類が、樹の様に成長していて、気分はジュラシックパーク。沖縄の山も楽しい世界で、ガイドをしていただいた前田さん、宮城さん、仲本さんがたくさん、ヤンバルの自然を自慢していたことがとっても印象的でした。
私は、この自然を観たかった。そして、今回のツアーで皆さんに観て欲しかった風景です。滝に到着してからマイナスイオンたっぷり浴びながらお弁当をみんなで食べ、とってもPOWERを頂いたような気分でした。
比地大滝は、パワースポットですね。大滝まで片道約50分の道のりは、きつかったぁ〜。でもきちんと整備された遊歩道のおかげで楽しいハイキングができました。ヤンバルの森は、歩かなければ本当の姿を見ることができません。
今回のコースは、まだ、ほんの入り口。でも、たくさんリフレッシュ&マラソンのリハビリができました・・・(裏話 私も酒井さんも比地大滝は行ったことがありません。ましてや、アップダウンがあるなど、ちょっとかな?と思いましたが、最強でした!後の祭りは、後が楽しい?ゴメン)
☆奥地区の皆さんと交流会
皆さん汗だく&ふぅぅ〜♪リハビリウォークの比地大滝を出発し、途中、バスの中でお休みタイム。ちょっと遅れて、奥地区(奥ヤンバルの里)に到着。
車中にて
到着!
荷物を部屋に運んだ後、奥地区散策ガイドツアーのスタート。ガイドは、宮城さんの名調子の案内に糸満さん、宮城さん、玉那覇さんがフォロー。スタート前になんと天然記念物の「ケナガネズミ」が保護されており、説明を受ける(地元の方も観たことが無いとのことでラッキー)。
その後、ツアーの途中、神社のところで今度は、ノグチゲラの巣(見た人もいる)。高台から見る奥地区は、落ち着いた沖縄特有の集落の形態を維持し、その景観をきちんと守っています。周辺のヤンバルの森は、かつて、木々は無く、畑であったとのこと。高齢化と人口減少の中で、荒れている姿は悲しいものの、どうしようもないとのことでした。
奥地区は元気です。今は、全国で一番早い新茶産地として奥地区の主力特産品「お茶」に力を入れているとのこと。お茶工場を糸満さんのガイドで案内していただいた後、途中休憩所の「玉城(たまき)花園」でお茶をいただく。お茶やお菓子、そしてフルーツも・・おいしく楽しいおもてなしありがとうございました。
奥地区ガイドツアーは、火炎放射器の後が残る「生垣の秘密」の場所(降伏後に火炎放射器で焼かれたとのこと)の説明を受ける。沖縄でおきたことしっかりと受け止めねば。そして、100年の歴史がある共同売店をちょっと見学し解散。そこに暮らしている方の話を聞きながら、歴史、産業、文化を知るこのツアーは、とっても楽しく、充実した1時間半でした。
比地大滝途中のつり橋 仲本さん 案内をして頂きました
楽しいことは、疲れ知らず・・・18:00頃より怒涛の交流会突入です。交流会は、ガイドツアーでお世話になった宮城さんの司会により、交流会のお話をお願いしました金城さんの乾杯からスタート。
歌あり、踊りありの奥地区の宴。部屋の中では狭いのか、外に飛び出して前石野さん&秋和さんの三線による安里屋ゆんた♪カチャ-シー♪&わがSZPのテーマソング「POWER」の歌と踊り。
比地大滝のハイキング、ましてや前日フルマラソンを走った事など全て忘れて宴を楽しみました。
「人のふれあいのなせる縁」、元気の源は人のつながりです。
奥交流の宴も終演となり、各部屋でその続きが遅くまで続きました・・飲む!飲む!笑う!笑う!
が、ここでサプライズツアーが突如企画される。希望者のみ2つに分けて・・飲む人は飲む!
楚州から酒井さんがお世話になった新城さんとばったり!急遽、ヤンバルクイナと出会うナイトツアーとあいなりました。このツアー、満点の星とヤンバルクイナに出会う名ガイドヤンバルのお父さんこと新城さんでなければできないのです。暗闇の中を車で行き、道路よりちょっと入ったところでライトを照らすと、何とそこにヤンバルクイナが木に止まっているではないか。奇跡!凄い!なにせ、地元の方がはじめてというのですから・・・
最終日、辺戸岬と茅打ちバンタに立ち寄り、途中、嘉手納基地で休憩し、13:00に国際通り着。16:35の飛行機で羽田に。帰りの何とさびいいことか・・・
時間の経過の不思議♪ マラソンを走ったその日から、交流会が始まり、お世話になった皆様に、楽しい思い出を頂いたのですが、不思議なことに、42.195km走ったこと、帰る頃には遠い昔のような感覚に!なぜ?・・・沖縄での4日間、素晴らしい出会いの旅でした。
私達のNAHAマラソンは、交流の旅です。「イチャリバチョウデー」の気持ちを持って、友達つくろう♪の合言葉で仙台を発ちました。温かく、素晴らしいおもてなしで受け入れていただいた沖縄の皆様に感謝いたします。はい、国頭村をはじめ、沖縄のファンになりました。
この楽しかった旅の恩返しは・・出会った皆様との楽しい時間の素晴らしさを仙台で広めていきたいと思います。仙台に来るときには、ご一報を〜 出会いとおもてなしに感謝!
国頭村でお世話になりました皆様の紹介や、交流会の様子も雑誌に掲載しております。
大好き沖縄の会ホームページ
(相沢 記)