聴いて感じて動いてまた聴く 〜震災後3年目の宮城県沿岸部体感ツアー〜:SZP2022

SZP2022
聴いて感じて動いてまた聴く 〜震災後3年目の宮城県沿岸部体感ツアー〜


ながーいタイトル。
そして、写真と違うタイトル(同じ意味ですが)。

震災を自分ゴトとして捉え、肌で感じたい、と集まってくれた
29名の参加者による充実の2日間を報告します。

※部分的にコラボした宮城農業高校生、尚絅学院大生、
その他関わってくださったたくさんの地元の方々を除く人数です。





まずは、名取美田園駅前で展開されている
ひまわりプロジェクトの草刈ボランティア。

ジリジリふりそそぐ真夏並みの陽射しをまともに受けながら、
たっぷり1時間半、草刈と芋の植付けをさせていただきました。

ひまわりプロジェクトさんの段取りで、
この地区で仮設暮らしをされていらっしゃる
元北釜地区のみなさんとの共同作業を楽しみました。





いっぱい働いた後の食事はうまい!
しかも今日は青空の下。
我らがバタコさんによる自家製パンを中心としたすべてを堪能しました。





満腹満足のあとは、大きな被害を受けた閖上地区を、
震災語り部のお一人、格井さんにご案内いただきました。
(日和山神社、閖上中学校)





「閖上の記憶」というプレハブ小屋で拝観した映像は、
震災当時からその後の様々な取組みまで、濃縮の19分でした。





東京からの3チームとゾウプロ+αの寄せ集め集団は、
徐々にお互いを知り合い、夜の交流会で一気に友達に。





ホタテ焼きはもちろん、マグロとカジキのお刺身、ホヤ、気仙沼ホルモン、
鮭のチャンチャン焼きなどなど、地元の食材オンパレード!





東京組には亀山山頂の満天の星空ツアーも味わってもらいました。





翌日も素晴らしい青空。
早朝の散歩も気持ちイイ!





チャーター船で島を一周し、気仙沼エースポートへ。





最後のワークは歌津ガーデンでのひまわりの種まき。
仮設暮らしの憩いになれば、という思いで最後の力をふりしぼりました。





えいえいゾウ! で解散後、東京組は牛タン屋へ。
また来てね。今度来たら親戚だよ\(^o^)/



2014.06.07:Copyright (C) SZP2022
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