【協働推進】条例素案の検討【市民会議】:米沢総研(仮)
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会議の内容は次の通り…
・条例素案作りの経過報告
・素案の説明(変更点や検討して欲しい事項)
・グループ討議
昨年、8月からスタートした「米沢市協働推進市民会議」も18回目を迎え、いよいよ条例素案を詰める段階まで来ました。
市長への提言をしたのが10月中旬だったので、わずか一ヶ月半でほぼ形になりました。
運営委員・起草部会・推進チームメンバーの方々、ありがとうございました☆
めちゃくちゃ大変だったのではないかと思います。
今回の会議で検討した点は主に言い回しや、ニュアンスなどです。
当然ですが、条例の文言は統一した表現を使わなければいけませんので、言葉一つとっても十分な検討が必要でした。
主に検討した文言は、『市』と『行政』、『問題』と『課題』、『責務』と『役割』、『参加』と『参画』などです。
ぶっちゃけ最初の印象はどれもどっちでもいいじゃん!って感じだったのですが、議論したり、読み込んでいくうちにそれぞれの言葉の持つ意味や違い、読んだ人が受けるニュアンスが大きく違うことがわかりました。
例えば、『問題』と『課題』を例にとってみます。
『問題』は、達成したい目標(あるべき姿)と現状(イケてない状態)の差(ギャップ)のこと。
『課題』は、その差を埋めるためにやること、やれること、やらなければいけないこと。
ですので、
『問題』は”解決する”もの。
『課題』は”取り組む”もの。
なわけです。
長々と書きましたが、昨日は、条例を決めることの大変さと面白さをたくさん感じることが出来た会議でした。