おきたま 夢未来キャンパストーク:米沢総研(仮)
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テーマは、『今、大学から発信できるもの!』。
昨年秋に米短でも開催されたこの懇談会は知事が大学や短大を訪問して学生などと意見交換を行い、若者から県への親しみを持ってもらうとともに、若者の意見を県政に反映させるというもの。
今回のプログラムはこんな感じ↓
○知事の挨拶と今後の県政運営についての講演
○研究活動紹介 機械システム工学専攻山口亮太さん
○意見交換及び質疑応答
昨年のキャンパストークも参加したのですが、知事の県政運営についての講演は昨年の内容よりも若干進んでおり、知事の作りたい山形県に近づいているといった印象を受けました。
しかしながら、意見交換の時間では学生からの質問や提案に対して若干ずれた回答が目立ったことや、あらかじめ声のかかっていた学生4名からの質問を受けるのみとなっていたため出来レースのようでした。
昨年からまちづくりに対して少しづつ考えが深まっていった僕は何点か知事に聞いてみたいことがあったのですが、その時間はありませんでした。
また、知事の任期が迫っていることもあり、若干選挙を見据えた内容になってるとこが残念でした。
もし、本当に知事が学生との意見交換をしたいのであれば、もっと違うやり方があったのでは?と思いました。
一つ思いついたのですが、知事には来年大学で講演ではなく、講義をしていただき、山形県の魅力や学生に伝えたいことを話していただけたらなと思いました。
来年も知事を続けていればの話ですが(*´▽`)