▼【丸大扇屋 「燻」作業中です】
雪の少ない今季でしたが、とうとう降り出した長井市。休館中の「丸大扇屋」では、『燻(いぶし)』と呼ばれる冬の間の恒例行事が始まりました。虫を駆除し建物を長持ちさせるために、囲炉裏に火を入れその煙で茅葺屋根を燻蒸する作業のことです。スタッフが薪をくべると炎は勢い良く燃え上がり、薪が爆ぜる音がパチパチとし始めました。  長年煙でいぶし続けられた天井は真っ黒に染まって、黒光りするよう。時間の経過を感じます。 当日降り始めた雪が、丸大扇屋の見どころの一つである立派な庭園を冬景色に変えました。 開館時季にはたくさんのお客様をお迎えする『丸大扇屋』。「燻」作業は3月まで続けられます。【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪▼前の記事・お申込はこちらから!
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2019.01.19:nagaifan30

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