「ユキワリイチゲ」が咲いていた。:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
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「ユキワリイチゲ」が咲いていた。
2010.05.03:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
水芭蕉きれいですね
蝶も良いですねっ!
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旅行とか帰省をしている方が多いのかも知れないですね。
田舎住まいのアフターファイブOyajiの<Shidare>は、一応休みは休みだけど、
息子達夫婦は地球の裏側で簡単には帰省出来ない状況だし、
田畑から引き離されてかれこれ4代目という事で「マイ畑」も持たず、
されど首都圏へショッピングに行くとか、海外とか国内旅行へ!という選択は、とりあえず楽しいだろうけど、Eco(ノミー)じゃないし、
喧騒とか騒音は好きじゃないし、増して人ごみはイヤだし、
・・・・・・・っという事で、なんとも仕方ない。
今日も「山菜採りの下見」というか、犬っ子達とカミさんと山遊び。。。
いつもの年なら、そろそろ「コシアブラ」や「フキ」を採って来れるのだが、
今年はまだ雪が残っていて、「ユキワリイチゲ(上の大きな画像)」が咲いていた。
↓↓↓は、同種だが青っぽい花も混ざる。
近くの山なのであるが、やはり「山菜採り」には季節が遅れているので、
あと10日程はオアズケの様だ。
ちなみに、カミさんとの、山菜のポイント、地形や位置確認等の打ち合せや
コミュニケーション上、必要に迫られて、「勝手な地名」を付けて呼んでいる。
Ex:例えば、「ミズの谷」「コシアブラ山」とか。。。
「コシアブラ山」と呼んでいる峰に張り付くべく、一旦「ミズの谷」に降りる。
この谷は、ホントは「水芭蕉」の群生地でもある。でも、ほとんど誰も訪れない。
あ〜、キレイだなぁ〜。
なーんて思ってたら、茶色っぽい動物の影が走った。。。そして、ブルブルブルっ。
な〜んだ、ケンタじゃないか。(おいおい、水芭蕉は踏んづけるなよ。)
ま、ウサギかカモシカでも追っかけ回してヒートした体を、水冷エンジンごとく沢の水で冷却しに帰って来たのだ。
その後、一緒に谷を抜け、峰(コシアブラ山)に張り付いたのは良いのだが、
山菜にはまだ早いが、でもその分ヤブが薄かったので、
この機会にひたすら稜線を登り詰め、山頂を目指してみた。
ちなみに、この山頂ルートはヤブに負けるので、冬季〜残雪期までしか無理なのだ。
そんなこんなで、日常の雑音から離れ、良い空気や景色、それに花々に囲まれつつ、
初ルートでの登頂というGWの一日という事でした。はい。