焚火に誘われて。:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
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焚火に誘われて。
2010.11.18:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
焚き火
種としてのヒトの深層にある記憶
家の中で焚火
クマ仙人さんトコの薪ストーブって、
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いつものコース脇の畑で、顔見知りのお婆ちゃんが焚火をしていた。
その明るさと暖かさに誘われて、ちょっと足を止めた。
そう言えば、山野での焚火なんて、ここ20年近くしていないナ。
昔のアウトドアクッキングとかキャンプの際には、焚火は必須技術だった。
焚火のやり方次第で、大鍋で炊いたり、焼き肉したり、コーヒーを沸かしたり、
タバコに火を付けたり・・・、また、一晩中火を絶やさない炊き方だとか、
跡を残さない炊き方だとか、いろんな焚火が出来た。
ちなみに、息子が3〜4歳ほどの頃には、
すでに「火の番」を手伝ってくれる程になっていた程だった。
彼は3歳でモンキー改造オフロードバイクを乗り、小学1年でヤマハPW80に換えて、
私といっしょにコースを走ったり、いたずらで、河川敷や山道を乗ったり、
山ン中や川っぺりなんかで家族してキャンプを張り、フライで釣ったイワナやヤマメ、
川で冷やしたワイン、焚火で調理したパスタなんかを存分に楽しんだからだ。
ま、今は、特にそんな必要にも迫られていないし、
出来るだけローインパクトを心掛けている事もあり、
焚火の様な火が必要な時には、ガソリンバーナーを使うのが常だ。
でも、この「焚火」の雰囲気は、いくつになっても良いモンだ。