大根背負って 帰る道。:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
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大根背負って 帰る道。
2011.06.13:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
犬好き、猫好き
mimさま
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ウチの犬っ子達がとてもなついている農家のオジサンから、
今朝は大根とキュウリを頂いた。
なんでも、3年ほど前までセントバーナード犬を飼っていた愛犬家らしく、
犬が大好きなのでホントはまた飼いたいのだが、自分の高齢を気にして、
もしも犬を残したまま、自分が先に死んでしまう様な事になると可愛そうなので、
もう飼えない・・・・との事。
確かに・・・・と、素直に同感するところがある。
およそではあるが、犬っ子の平均寿命を約15年とすれば、
自分が仮に65歳の時に0歳の犬を飼い始めた場合、
ま、犬を看取る頃には自分が80歳になっている。
もしかすると、犬から看取られる事もあるだろう。
私も、現在56歳であるので、このケンタ(兄5歳)を
10年後に看取るかも知れないとすれば、自分は
65歳66歳になっている。日本犬系雑種なので、もう少しは長生きするかも知れないし、
病気や事故などに遭って短命かも知れない。
でも、その後で、新たなパートナーとしての犬っ子を飼ったとしても、
飼い主としての責任がちゃんと果たせるかどうか?と考えると、
ま、犬種にも拠るかも知れないが、やはり少し考えてしまうかも知れない。。。
そんな事を想いつつ、「頂いた 大根背負って 帰る道」・・・の図である。
この季節なので、生キュウリwith味噌、大根おろしandご飯・・・が旨かろう。
追記:おいケンタ、ま、互いに生きてるうちは、出来限り悔いなく生きような。