-鶴岡食文化女性リポーター第2弾 岩ノリ物語-:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
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-鶴岡食文化女性リポーター第2弾 岩ノリ物語-
2012.01.28:Copyright (C) 山菜屋どっとこむ@かあちゃんブログ
んまそだの。
お勧めです。ぜひ!!
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「鮨処 朝日屋」さんのお食事レポート。
料理人の佐藤さんは
「大海知らない魚なんか
食べたくもないし、食べさせたくもない。」
というポリシーのもと、
地魚を中心に提供している
知る人ぞ知る、鼠ヶ関のおすし屋さんです。
鮨処朝日屋
〒999-7126 山形県鶴岡市鼠ケ関丙151
0235-44-2855
今日は「岩ノリ」がテーマ。
まず始めにお刺身の盛り合わせ
お醤油には、刻みわさび。
次に、岩ノリ寒鱈おにぎり
真鱈のこづけが上に乗っていて、
中には真鱈が入った親子おにぎり。
こづけ、何年ぶりに食べたなぁ。。。
子供の頃は、たくさん作って、
熱々のご飯に乗っけて食べてましたよ。
中に入った真鱈もおいしかったです。
自分で作ると、
生臭さを消すのが大変ですが、
猟師の佐藤さん曰く、
鮮度の良い鱈は、生臭くない。
だそうです。
3品目は天ぷらの盛り合わせ。
塩にも岩ノリが混ぜてあります。
天ぷらは3種類で、
みんなが大絶賛した、甘えびのひげの天ぷら。
えびの風味がしっかりと出ていてさくさくとした食感も
癖になりそうな感じでおいしかったです。
かにの天ぷら天ぷら
こちらも、かにの味が濃くっておいしかった!
そして、ノリの天ぷら
大葉の天ぷらもそうだけど、
こういう食材の天ぷらは、素人にはなかなかできませんね。
イカスミのスパゲッティ、岩ノリをのせて
猟師の佐藤さん曰く、
冬のイカは、イカスミの量がとても少ないそうで、
貴重だそうです。
でも、佐藤さんは今日始めてイカスミを食べたって言ってました。
確かに、イカスミって最近食べるようになったものの一つですよね。
みんなお歯黒状態ですが、おいしいからノープロブレム!
岩ノリと生ハムの生春巻き
岩ノリを練りこんだ手作りこんにゃくを
生ハムと岩ノリで巻いた生春巻き。
とてもヘルシーでこんにゃくがおいしい。
ドレッシングには刻みわさびが使われていました。
汁物は、
いしだたみ貝の味噌汁。
この貝は、地元では「したなめ」と呼ぶそうです。
こういう小さい貝の中身を食べるとき、
子供の頃は、まち針を使ってました。
さすがに今日は中身は食べませんでしたが。。。
と、ここまで来て
撮り忘れに気がつきました!
料理人佐藤さん渾身の逸品
「岩ノリバーガー」を撮ってなかった。
残念!
岩ノリとじゃこ天と、かに、めかぶがサンドしてありました。
パンの片方にはわさび味のソース、
もう片方にはマヨネーズが塗ってありました。
最後にデザート。
あっさりとした甘さが程よくて、
おなかいっぱいの胃袋に、お行儀よく入っていきました。(爆)