焚火の赤さと明るさに。:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
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焚火の赤さと明るさに。
2010.12.31:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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昨日、一昨日の暖かさで沈んだ雪の上に、
結晶の大きな雪がさらりと積もった、とても湿度の多い、
ガスがかったブルーグレーの朝なので、
焚火の赤さと明るさに目が行った。
大晦日の今日であるので、農家のオバさんが自分の畑で、
掃除かなんかで出た段ボールや何かを只単に燃やしているんだろうけど、
なんだか、この一年間の<滓(オリ)>の様なものをスッキリ燃やして、
新たな年を迎えようとしてる感じがして、ちょっと寄ってみた。
「キヨメる」ってイメージなのかなぁ???
言いかえれば・・・・「クリアキーを押す」、「掃除や整理をする」、
「カンバスにホワイトを塗る」、「エントロピーを小さくする」・・・・、
みたいなモンかも知れないナぁー。
でも、単に・・・「焼き芋」してるのかも知れないけど、
イイ年コイテ、それは聞けなかった。
ともかくも、皆さま、良いお年をお迎えくださいませー。
枯れ残ったススキも軽く雪をかぶって、きれいなカーブを描いていた。