焚火の赤さと明るさに。:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産

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焚火の赤さと明るさに。


犬っ子達との朝の散歩コース脇で、焚火をしていた。

昨日、一昨日の暖かさで沈んだ雪の上に、
結晶の大きな雪がさらりと積もった、とても湿度の多い、
ガスがかったブルーグレーの朝なので、
焚火の赤さと明るさに目が行った。

大晦日の今日であるので、農家のオバさんが自分の畑で、
掃除かなんかで出た段ボールや何かを只単に燃やしているんだろうけど、
なんだか、この一年間の<滓(オリ)>の様なものをスッキリ燃やして、
新たな年を迎えようとしてる感じがして、ちょっと寄ってみた。

「キヨメる」ってイメージなのかなぁ???

言いかえれば・・・・「クリアキーを押す」、「掃除や整理をする」、
「カンバスにホワイトを塗る」、「エントロピーを小さくする」・・・・、
みたいなモンかも知れないナぁー。

でも、単に・・・「焼き芋」してるのかも知れないけど、
イイ年コイテ、それは聞けなかった。

ともかくも、皆さま、良いお年をお迎えくださいませー。

枯れ残ったススキも軽く雪をかぶって、きれいなカーブを描いていた。

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