週末恒例の、犬っ子達との山散歩であった。:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
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週末恒例の、犬っ子達との山散歩であった。
2011.02.19:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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運転疲れで早々に寝てしまった。
さてさて、本日は週末恒例の、犬っ子達との山散歩であった。
幸いお天気も良いいので、猟期にはあまり行かない・・・というか、
春先以降になると山菜採りに通う山に行ってみる事にした。
標高が7〜800m超える辺りなので、まだまだ雪深い。
↓↓↓は、7月でも太くて柔らかい蕨が採れる内緒のスポットである。
緩い谷になっており雪が風紋を描く程に沢山溜まるので、
ご覧の通り、日当たりは良いが、かなり遅くまで残雪の場所となる。
という事で、初夏以降の蕨採りが楽しみである。
・・・・・・・・
雪が固まって歩き易い杉林の縁を行くと、犬っ子達が何か野生動物の臭いに反応して、
けっこう興奮気味となる。カモシカの足跡は無かったし、状況からおそらくタヌキかウサギだろう。
もう狩猟期が終わってしまったので、勝手に捕獲しちゃダメだぞー、な〜んて
犬っ子達に声をかけながら、向かい側の高い峰に移動(ラッセル)する。
移動先のその峰を越えて反対側に降りると、私達が勝手に呼んでいる「ミズ(水菜)の谷」であり、
その谷のさらに向こう側の峰は「コシアブラ山」である。
↓↓↓(移動先の峰から上記「ミズの谷・コシアブラ山方面」を見渡すカミさんの山姿。)
帰路、林道まで降りたらカーブミラーがあったので、こんな時期の山姿の自分撮りしてみる。
ま、レトロな山ワークウエアって感じで、グレーのウールの上下に、ゴム長、輪カンジキ、
ハバキ(スパッツ)に、エマージェンシーカラーであるオレンジ色のウールキャップ。
ちなみに、ウール系ウエアは、FilsonやPendletonが好みである。
しかし、難点はそれなりに高価である事と入手ルートが狭い。しかも、み〜んな舶来である。。。
(だから、アウトレット探しやネットオークション、最終手段の個人輸入となる。)
私自身は品質(←これも難しい事だけどネ)とテーストさえOKであれば、
国産でも全然問題ないのだが、こーんなマイナーニーズなウエアを作る
国内メーカーはなかなか見当たらないので、致し方ない。
頑張れ!国内中小メーカー! マイナーニーズでも、針穴ニーズでも、
その筋で世界TOPクラスならば、市場は全世界!・・・ってな時代がとうに来てるのに!
ともかくも、今日は天気が良いかった。