「やまがた」の語源説のひとつに迫っちゃってみたり。。。:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産

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「やまがた」の語源説のひとつに迫っちゃってみたり。。。


昨日の日曜は、山菜の「ホンナ」を採りに谷筋をトラバース。
周囲は、黒木(針葉樹)や雑木(落葉広葉樹)に囲まれていて、夏でも涼しい。
ちょっと上にはまだまだ残雪があって、冷たい雪解け水も混じる。

<ヤン・ワッカ・タイ>という語がある。

アイヌ語で、<冷涼な・川の流れる・森林地帯>という意だそうで、
「やまがた」の語源説のひとつとも言われている。

やや広域な場所を指す言葉なので、この場合の「川」というのは、
「最上川」の事なんだろうと推測しているが、
こんな枝沢だって、末は最上川となるので、
ここは、<ヤン・ワッカ・タイ>の超ミニ版というか、
小宇宙という事にしておこう。

ところで、こんな谷筋のやや緩めの斜面の一部に
腐葉土が作られ続けてる様な場所があるが、
そんなところに「ホンナ」がある。


さて、帰り駄賃にと、峰に張り付き「コシアブラ」を採りつつ登り詰め、
さらに隣の峰に渡って、その稜線に沿ってまっすぐに下る。

下山途中、人間のそれよりも大きな排泄物を4箇所で確認。

とりあえずは「出くわしません様に」と、
時々「カシワデ」をパンパンと打ちながら、無事下山。

「気を付けよう! 道迷いと、黒く大きな野生動物との遭遇」(もろに字余り;)
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