田に映る、蔵王山系の東側山裾です。:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
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水が入った田もあり、蔵王山系の端っこの山裾が
かなり鮮明に映りだしていた。
(↓↓↓ タネ明かし。)
こんな日は、大鳥池はじめ、各所の山の沼湖にも
その周囲の景色が映り込んで、さぞかし綺麗だろうなぁ〜。
畑で栽培されている、イワユル「作りウド」も大きく葉を広げていた。
ま、畑で、茎を土で覆いながら管理し育てているので、
茎の白い部分が大きく柔らかく、出荷用には良いのかも知れないが、
山に自生している「通称:山ウド」ならば、「ウドの大木」近い。
「ウドの大木」から、宮沢賢治の言う「デクノボー」を思い浮べる。
漢字で書くと「木偶ノ棒」だろう。
良い木材になる様な木であれば、いずれ人によって切られてしまい
植物としての命は絶たれてしまうが
「デクノボー」みたいな木の方が、命としてはまっとうされる様だ。