朝露で、「蝶々」がペアで未だ羽を休めていた。:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
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朝露で、「蝶々」がペアで未だ羽を休めていた。
2010.06.18:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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早朝は朝露が降りていて、「蝶々」がペアで未だ羽を休めていた。
なんだか「寝込みを襲う」感じで気が引けるのだが、シャッターを切った。
先日もちょっと触れたが、「蝶々」は意地悪なのだ。
先ず「小さい」し、けっこう「ランダムに飛ぶ」感じなので、
なかなかピントが合わせられないし、
でも、走れば追いかけられそうなスピードなので諦め難い。
おまけに、花などに停まっても、その瞬間に羽を閉じてしまうし…。
予てから「ナツメ(棗)」の花ってどんなものか興味があったので、
咲くのを待っていたのだが、メデタク、咲き始めていた。
花の直径がせいぜい3mm程度、蕾はせいぜい1.5〜2mm程度と
とても小さいのには驚いた。
それに、色も葉っぱ等と同じ様なので、とても目立たなくて、
注意していないと見落としてしまいそうなのだ。
ナツメの実は、うちの犬っ子(妹2歳)が大好きで、
落ちた赤いナツメの実をころがして遊んだり、食べてしまったり、
そんな事がキッカケで、ナツメの花の「追っかけ」を。
お蔭様で、私、本日、生まれて初めて、「ナツメの花」を拝見した次第なのだ。