ぬかるむ田んぼ:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
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ぬかるむ田んぼ
暑い夏から一転して雨続きの秋。田んぼがぬかるみ、稲刈り作業が思うように進まない。それでも何とかコンバインが稼動できる圃場はあるのだが、中には全く入れないところもある。写真の田んぼは地下水が高く、雨が続けばすぐにぬかるんでしまう。おまけに稲が倒れていて、無理に入ればキャタピラーの押し出す泥で隣の稲が埋まってしまうのだ。こんな田んぼが4枚、あわせて75a(75m×100m)もある。
というわけで稲刈りを一時中断し、息子と二人で田んぼのなかに排水のホリを掘る作業を続けた。例年ならばこうなることを予想して、8月の早い時期に掘るのだがあの天気、今年はいらないだろうと思っていた。事実、圃場は乾き、中を歩いてもくるぶしより下に沈むことがなかった。ところが一転して雨が続き、歩けばズブズブと30cmは沈んでしまう。読みが甘かった。仕方がない。ぬかるんだ田んぼに足を取られながら、稲を掻き分けホリを掘っていく。一枚の田んぼの特にぬかるみの強いところから排水路まで「U」字型のホリを何本も掘っていく。腰の痛む仕事だ。
あぁあ、夏のお天気の何分の一でもいいから、この圃場に分けてくれないだろうか。乾かないと作業にはいれない。
ま、こんなことをですね。情けなく繰り返し思いながらですね。泥まみれになっての作業をやらざるを得なかったわけですよ。
少しましになった田んぼから順に刈り進んでいく。写真の田んぼは一方からしか刈れなかった田んぼ。
稲刈り終わったなら、温泉に湯治に行くべ。
2010.10.05:Copyright (C)
ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
大変ですよね!
稲が倒れていて、田圃がジュルジュルだと、稲刈りは、ほんまに大変ですよね。
我が家は、8月末にコシヒカリは4反刈り取りしました。
ヒノヒカリは10月12日に3反半刈り取りました。
まだ、クレナイモチが一反あります。
この土日(23日〜24日)に刈り取るかな?って思います。
刈り取りを予定している前に雨が降ると、ジュルジュルで田んぼに機械(コンバイン)が入れないんですよね。
その上、稲が倒れていると、またまた難しいですよね。
私たちの所の稲刈りの時期は本当にいろいろで、まだ黄金のさざ波が揺れている田圃も三分の一ぐらいあります。
稲の種類や、植えた時期や、稲の育ちや、田圃の状態や、刈り取る人の都合で、ほんまに様々ですよ。
11月に入って稲刈りするところもあります。
「母さんは、家の稲刈りが終わらないとホッと安心できんな」って、息子に言うと、「母さんは手伝ってくれんでも、稲刈りはできるきんな。心配ないよ」って言われます。
私は、あんまりあてにはされてないんやな〜って思いますが、やっぱり気になるんですよね。
山形の、稲刈りはもう終わりましたか?
北の国では、稲刈りが終わったら、冬がすぐそこまで来ているんでしょうね。
ラジオで、長井市の中学校に熊が・・・、翌日には群馬県の遊歩道で熊が・・・、今年は、熊の被害の話題が多いですね。
それより、以前には猿の被害の話もありましたよね。
私たちの所でも、猿やイノシシの被害の話はあります。
全国版のニュースになるほどではないんですけどね。
山形の方では、ナラの木が、枯れているって・・・!
私たちの所の山では、今年松が枯れているのが目立ちます。
20〜25年位前に、松食い虫の被害で山の松や庭の松がたくさん枯れました。その頃は空中散布もしていました。 最近忘れていたのですが、今年、しばらく振りにまた松がやられています。
稲には、昨年からカメ虫の被害が出始めました。
(温暖化のおみやげかも?・・・って思うのですが)
なので、無農薬の我が家(単なる手抜きなのかも?)も、今年は、カメ虫の消毒をしました。
だって、カメ虫の被害の多いお米はJAのカントリーで受け入れてくれないんですよ。
・・・受け入れてくれないと、我が家では困るんです。
お天気・温暖化(新しい虫や雑草の被害・気候の変化)・野生動物の被害(鳥もね)・・・・。
まあまあ、いろんなことがあるけど、頑張ってから温泉に行きましょうかね。
やっぱり私はタチションベンはできない(要領がわからない)けど、我が家の曾爺ちゃん(93歳)は、田圃の端っこや、イデ(用水路)で、立ちションベンをします。
「お爺ちゃん、お便所でしような。どこででも、おしっこをしたらイカンのやで、警察に逮捕されるよ!」と言うと「あ〜、そうな。お便所でせなイカンのやな。わかりました」と言うのですが、止めないです。悪いことやと思えない(認識できない)みたいです。
近所の人も、何も言いませんけど、私はイヤだけど我慢してくれているのじゃないかな?って感じます。
2010.10.21:山さくら:
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暑い夏から一転して雨続きの秋。田んぼがぬかるみ、稲刈り作業が思うように進まない。それでも何とかコンバインが稼動できる圃場はあるのだが、中には全く入れないところもある。写真の田んぼは地下水が高く、雨が続けばすぐにぬかるんでしまう。おまけに稲が倒れていて、無理に入ればキャタピラーの押し出す泥で隣の稲が埋まってしまうのだ。こんな田んぼが4枚、あわせて75a(75m×100m)もある。
というわけで稲刈りを一時中断し、息子と二人で田んぼのなかに排水のホリを掘る作業を続けた。例年ならばこうなることを予想して、8月の早い時期に掘るのだがあの天気、今年はいらないだろうと思っていた。事実、圃場は乾き、中を歩いてもくるぶしより下に沈むことがなかった。ところが一転して雨が続き、歩けばズブズブと30cmは沈んでしまう。読みが甘かった。仕方がない。ぬかるんだ田んぼに足を取られながら、稲を掻き分けホリを掘っていく。一枚の田んぼの特にぬかるみの強いところから排水路まで「U」字型のホリを何本も掘っていく。腰の痛む仕事だ。
あぁあ、夏のお天気の何分の一でもいいから、この圃場に分けてくれないだろうか。乾かないと作業にはいれない。
ま、こんなことをですね。情けなく繰り返し思いながらですね。泥まみれになっての作業をやらざるを得なかったわけですよ。
少しましになった田んぼから順に刈り進んでいく。写真の田んぼは一方からしか刈れなかった田んぼ。
稲刈り終わったなら、温泉に湯治に行くべ。