米づくり 2011 種籾準備:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
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今年は、自家採取した種籾を取りおかずに、
みな籾摺りして玄米にしてしまったのでall更新。
品種は
うるち米が
はえぬき
コシヒカリ
さわのはな
もち米が
こがねもち
いつものラインナップ。
今年は、田んぼが増えるので、いずれも増量。
さわのはなも、増やしますよ〜
必要量を計量して小分けにしながら
袋詰め。
うまく袋の口紐が結べないなぁと娘たちにレッスン
小分けにできたら、次は塩水選。
用意するのは、塩と水。
塩水に種籾をジャブンと入れて
浮いてしまう 比重の軽い種を取り除きます。
「何で塩を溶かすの?」と子供たち
「プールと海と どっちのほうが体が浮きやすい?」なんて話をしながら
塩水選をする意味を伝えます。
水よりも塩水のほうが浮く種籾が多い
だから、より厳しく よい種を選べるんだよ っていうことを気づかせるように。
去年も同じような話を子供たちにした気もするけど、
少しずつ記憶にのこっていくでしょう(^v^;)
どのくらいの濃さにするかというと
だいたい
水が1とすると うるち米が1.13 もち米が1.08の比重まで塩を入れます。
比重計という道具を使って 濃さを確かめながらの作業。
このあたりの流れは、何年か前に作ったこちらのページを参照ください
http://noukaurata.com/report_kome/ensuisen.html
本日のUPはこれまで。
続きはまた(^^)/~