福島県から長井市に避難されてる皆様、参加しませんか:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
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コミュニケーションの場、健康づくりの場として、誘い合って参加しませんか。
●活動内容 野菜やお米づくりのほか、企画、経理、広報など得意分野を選べます。
●活動時間 有償ボランティアとして、「お好きな時間の活動班」と「ある程度決まった時間の活動班」とのいずれかを選択できます。
●第1次締め切り 4月15日(日)
この事業は、参加者ご自身が組織を作り、栽培計画・作付け・収穫・販売までに携わり、安心できる生鮮野菜と酒米づくりを行うもので、市民農場がしっかりとサポート役を引き受けます。(現在、福島県庁に事業の採択を申請中)
作られた野菜は現段階では福島県いわき市の2団体を通して人々に届け、酒米は津波で酒蔵を失しない、長井に蔵を構えた鈴木酒造店様にお酒にしてもらい(予定)、福島の被災地に届けます。
第一回目の事業説明会を3月19日行いました。
参集者は、福島、いわき、南相馬、浪江、富岡から避難している方がた。
自らも避難者であり、事業を組み立て、推進役を引き受けたMさんの
「“復興は、復元ではなく転換”を、口先ばかりではなく行動で起こそう。」
「私達が作るのは安心野菜と「甦る」という銘柄の酒。そこには“経済よりも生命優先”というメッセージも込められています。」との熱い呼びかけに、参加者も心を動かされ前向きに取り組もうとの感触を得ました。
●申し込み・問い合わせ先
090−2271−3249(市民農場・竹田)
090−3645−6745(避難者・村田)
E-mail:tm-ohan@jan.ne.jp(事務局・横山)