飯嶋和一《汝ふたたび故郷へ帰れず》文藝賞受賞作:ヤマガタンAnnex|山形の有名人-山形出身の有名人
ヤマガタンAnnex|山形の有名人-山形出身の有名人 |
飯嶋和一《汝ふたたび故郷へ帰れず》文藝賞受賞作
2006.12.10:Copyright (C) スタッフヤマガタン(ヤマガタン事務局)
始祖鳥記/飯嶋 和一 (著)
雷電本紀/飯嶋 和一 (著)
飯嶋和一(イイジマカズイチ)
|
ゲストさんようこそ
■参加者数
合計 3人
■記事数
公開 244件
限定公開 0件 合計 244件 ■アクセス数
今日 531件
昨日 36件 合計 821,725件 |
文藝賞受賞作
飯嶋和一(著) 1952年山形県出身
出版社/著者からの内容紹介
伝説の作家のあの「血のたぎる傑作」がついに文庫化! 表題作のほか、小説現代新人賞受賞のデビュー作など、著者の現代小説すべてを収録した決定版!
自然の息吹とボクサーの鼓動が響く名編。故・江藤淳氏が文藝賞の選評で「いつの間にか引き込まれていた」「現代の只中に活きている」と語った、伝説の作家の出世作が遂に文庫化。負け犬同然にリングを去ったミドル級ボクサー・新田駿一は、当てもなく帰った故郷の島でジムの会長の訃報に遭い再起を決意した ―。文藝賞受賞の表題作他、小説現代新人賞受賞のデビュー作など、著者の現代小説すべてを収録した決定版!
内容(「BOOK」データベースより)
故郷とは、人に何をもたらす場所なのか?「読む者をリングに立たせる」と言われた迫力満点のボクシング小説でありながら、人と風土との関わりを深く見つめた傑作―故・江藤淳氏が選後評で「いつの間にか引き込まれていた」と語った、第25回文芸賞受賞作『汝ふたたび故郷へ帰れず』を筆頭に、晩年を迎えた父の “記憶の痛み”に触れ、それに応える息子の姿を描いた佳編『スピリチュアル・ペイン』、そして小説現代新人賞受賞のデビュー作『プロミスト・ランド』までを収録。稀代の歴史作家・飯嶋和一の現代小説すべてを収めた価値ある一冊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
飯嶋 和一
1952年、山形県生まれ。1983年、『プロミスト・ランド』で小説現代新人賞受賞。88年、『汝ふたたび故郷へ帰れず』で文芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)